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化学情報を通して日本の,そして世界の科学技術の発展に貢献する

ごあいさつ

 「知の爆発」,世界中で次々と発信される最新の科学・技術情報, 21 世紀は膨大な量の情報に囲まれた時代です.情報の海の中で,適切な情報を的確にまた効率よく選び出し活用する,すなわち情報を味方につけることが研究開発活動,知財マネジメントひいては生産活動そのものの鍵を握っています.

 天文学的な数量の科学・技術情報のなかから役に立つ情報を得るのはもはや個人の力が及ぶものではなく,そこに 2 次情報データベースの意義があります.しかし,そのようなデータベースも求める人に求める情報をすばやく提供できなければ真に価値ある情報とは言えません.情報を収集することから始まり,それを利用しやすい形に加工し集積する,利用者の目的に応じての情報に到達する機能の開発さらには得られた情報の分析等々を総合的に提供できること,これこそが価値あるデータベースと言えるでしょう.

 化学情報協会は,「化学情報を通して日本の,そして世界の科学技術の発展に貢献する」というミッションを担って,日本の科学とりわけ化学分野における科学・技術の発展を支援する情報センターとして活動してきました.統合型データベース検索ツール STN や研究者向けの SciFinder (CAS) の提供のみならず,講習会・ヘルプデスク等を通じて最大限の利用支援活動を行っております.また結晶構造データベースなど学術価値の高いデータベースの提供も行っております.さらにこれまでの蓄積を生かして調査・検索サービスも実施しています.

 また化学情報協会は設立当初より世界最大の化学分野のデータベース提供者である米国 CAS (Chemical Abstracts Service) と強い連携の下活動を広げてきましたが,日本の特許・学術文献の過半を収録するという仕事を通じて世界への情報発信の一翼を担っております.

 今後も幅広い分野でご活躍の皆様に,真に役立つ生きた情報とサービスをお届けし,未来を支える科学・技術の発展に貢献してまいります.



小沼 和彦

Click! 私たちの仕事について,分かりやすくご紹介します.