| S T N e w s |
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Vol.25 No.1 2009年 1・2月号 日本版 編集・発行:社団法人 化学情報協会
化学情報協会もSTN 東京サービスセンターとして 3 年目の新年を迎えました.皆様のご支援,ご理解もあり,おかげさまで大きな問題も無く業務を遂行することができました.スタッフ一同心より感謝しております.本年も引き続きご支援いただきますようお願い申し上げます.
STNにとって,2007 年に続き昨年もキーワードは「特許」でした.
CAS Files においては従来の索引方針を大きく変えた年となりました.一つ目は「Prophetic物質」の索引の開始です.Prophetic 物質とは,特許の実施例中に記載されたハードデータが無い物質です.従来は,特許からの索引は「クレーム」と「実施例中でハードデータのある物質」(ハードデータとは,物性,収率,測定結果など)に限られておりましたが,実施例についてはハードデータが存在しない物質も索引対象とすることで,特許収録物質をより網羅的に検索できるようになりました.そして二つ目は,PCT 出願公報および PCT 出願の基礎となった最も古い優先権情報を持つ国内出願公報の両方をベーシック特許として収録し,索引を付与するようになったことです.多くの場合国内出願公報よりも PCT 出願公報の方が,記載されている化学物質や配列が幅広いので,国内出願公報のみをベーシック特許とした場合,PCT 出願公報にのみ収録されている化学物質を検索することができませんでした.この変更でPCT 出願公報にしか記載されていなかった化学物質も索引されるようになりましたので,より包括的な化学物質および配列情報を CAplus/CA ファイルおよび REGISTRY ファイルで入手することが可能になりました.対応特許からの化学物質の収録については,従来より多くのユーザーの方よりご要望をいただいておりましたが,今回の強化により一部実現したことになります.
2 月末には引用特許データベースである DPCI ファイルがリロードされ,新たに PCIファイルとして提供が開始されました.リロードされたファイルでは,ベルギー,スペイン,フランス,オランダ特許からの引用情報も追加され,より広範の引用特許情報の検索が可能になっています.
5 月には,INPAFAMDB ファイルがリリースされました.当ファイルは,世界の特許,実用新案の書誌情報,対応特許情報および法的状況データを収録する INPADOCDB ファイルの姉妹ファイルで,データ元は共通ですが,発明単位のレコード構成となっています.WPI や CAplus/CA ファイルと同じレコード構成となっており,特許ファミリーに関する調査に有用です.発行国単位と発明単位の 2 種類のファイルが存在することで,目的に応じて使い分けていただくことが出来ます.
昨今注目を浴びているアジア圏の特許については,CAS Files およびWPI ファイルで,日本,韓国,中国の実用新案の収録,中国特許,韓国特許の速報性向上など一年を通して数々の強化が実施されました.またその他の特許関連の強化としては,CAplus/CA ファイルへの 1808 - 1859 年の米国特許の追加,WPI ファイルへの特許分類(ECLA, Fターム,FI,および現行の米国特許分類)の追加や PCT 経由のカナダ特許の収録,EPFULL ファイルへのepoline Register 由来の法的状況の追加などがありました.EPFULL ファイルには,従来よりINPADOCファイルおよびEuropean Patent Bulletins(EPB)由来の法的状況データが収録されていましたが,epoline Register には EPB には含まれていなかった出願人との交渉やイベントリスト,審査経過の詳細などが含まれていますので,さらに幅広いEP特許の法的情報の検索ができるようになっています.
特許情報以外の強化としては,CAplus/CAおよびCASREACT ファイルへの Wiley の反応情報由来のデータの収録がありました.Encyclopedia of Reagents for Organic Synthesis (EROS),Organic Syntheses,Organic Reactions 由来のデータが収録されたことで,価値のある古典的な反応情報を入手することが可能になりました.
一方,世界最大の化学物質データベースである REGISTRY ファイルは,いよいよ収録件数が 1 億件を超えました.収録源も拡大しており,ChemSpider などWeb 上で報告された物質も収録するようになっています.これらの物質の収録源情報(SR)フィールドには「Other Sources」と表記され,さらに Web 上のデータベース名も表示されます.その他,スペクトルデータについては,H-NMR, C-NMR に加え,F-NMR, P-NMR, Si-NMR, ラマンスペクトルも追加され,スペクトルデータの情報源としても充実してまいりました.
STN 全般の強化としては,STN 接続時のニュースの日本語表示が実現しました.従来は英語での表示でしたが,日本語になったことでより見やすくなっているかと思います.また新たな SET コマンドとしてSET SPELLINGS および SET LHISTORY が追加されました.SET SPELLINGS ON を設定しておくと,複数の綴りをもつ単語(sulfur と sulphur, aluminum と aluminium など)を検索する際に綴りの違いを自動的に含めて検索することができます.さらに,同じ概念に対して異なる単語が広く使われている場合(北米とヨーロッパの違いなど),片方の単語を入力すると,自動的に対応する別の単語を含めて検索されます.SET LHISTORY ON を設定しておくと,セッションを LOG H/LOG Y で終了する際に,自動的に検索履歴(使用したデータベース,検索日時,検索式)が表示されますので,保存したセッションで検索内容を確認する際に非常に便利です.
STN インターフェース関連の強化も数多くなされました.STN AnaVist V2.01 では,解析できるファイルとして新たにEPFULL ファイルが追加されました.これにより解析対象ファイルは,CAplus, WPI, PCTFULL, USPATFULL/USPAT2,およびEPFULL ファイルとなりました.この STN AnaVist については,従来は STN Express のみとデータのやり取りが可能でしたが,STN on the Web からもSTN AnaVist Assistant 機能を利用して STN AnaVist とデータの Export/Import ができるようになりました.
このような数々の強化が 2008 年には行なわれましたが,2009 年も引き続き多くの強化が予定されています.私どもも皆様のニーズに応えられるよう,お客様の声に常に耳を傾けて,STN の強化への提言をしてまいります.そして,講習会やヘルプデスクを通して,皆様がより STN をご活用いただけるよう努力する所存です.
最後になりましたが,2009 年が皆様にとってよりよい一年であることを祈念し,年初のご挨拶とさせていただきます.
抽出用のコマンド(SELECT,ANALYZE,TRANSFER)とともに「LENGTH(LEN)n」というオプションを使用することによって,各タームの最初の指定した数(n)以下の文字を抽出することができます.例えば,LEN n を利用して,特許分類コードの最初の部分だけを切り出すことができます.この記事では,次の 2 つの LEN n の利用方法をご紹介します.
◆ コマンドによる LEN n を使った抽出| SELECT | タームを抽出し,E 番号を付与します |
| ANALYZE | 抽出したタームを解析し,L 番号を付与します |
| TRANSFER | 抽出したタームに L 番号を付与した後,自動的にその L 番号で検索を実行します |
SELECT コマンドは,単一のデータベースの L 番号に対してのみ利用可能ですが,ANALYZE と TRANSFERは単一データベース,マルチファイルいずれの L 番号に対しても使用できます.
この 3 つのコマンドの利用料金は異なっておりますので,注意が必要です(料金についての詳細は後述).
=> ANALYZE L1 IPC WITH "C12Q" LEN 8
L2 ANALYZE L1 1- IPC WITH "C12Q" LEN 8 : 4 TERMS
=> D
L2 ANALYZE L1 1- IPC WITH "C12Q" LEN 8 : 4 TERMS
TERM # # OCC # DOC % DOC IPC
------ ------- ------ ------ ---------------
1 13771 1429 18.76 C12Q0001
2 119 43 0.56 C12Q
3 6 3 0.04 C12Q0015
4 2 1 0.01 C12Q0016
********* END OF L2 ***
|
=> FILE CAPLUS L1 147 GLASS FIBER AND MODEL? AND 2008/PY => FILE WPINDEX FILE 'WPINDEX' ENTERED AT 18:08:44 ON 01 DEC 2008 COPYRIGHT (C) 2008 THOMSON REUTERS => TRA L1 IPC WITH "C08L" LEN 8 L2 TRANSFER L1 1- IPC WITH "C08L" : 4 TERMS L3 131743 L2 |
| 注意: | SELECT および ANALYZE コマンドを使用する際には,LEN を WITH または NOT といったオプションとともに使用できます.ただし,一つのコマンドの中で WITH と NOT を同時に使用することはできません.詳細については,HELP SELECT,HELP ANALYZE をご参照ください. |
1. STN Express で検索を行い,マルチファイル検索の回答セットを作成します.
2. Discover! ウィザードウィンドウの「回答」タブにある「分析」ボタンをクリックします.

3. 1 フィールドまたは 2 フィールドで分析のいずれかを選び,分析するフィールドを選択して,「オプション」をクリックします.

4. 「先頭の文字数」のチェックボックスにチェックを入れ,文字数を指定して「OK」をクリックします.

5. 画面は STN 分析ウィザードに戻ります.そのまま「分析」をクリックします.

6. 分析の結果は,チャートでも表示されます.

=> ANALYZE L1 1- IPC LEN 8
L2 ANALYZE L1 1- IPC LEN 8 : 292 TERMS
=> DIS L2 1-292 ANSWERS
L2 ANALYZE L1 1- IPC LEN 8 : 292 TERMS
TERM # # OCC # DOC % DOC IPC
------ ------- ------ ------ ---------------
1 7461 228 51.58 A61K0031
(ANS: 13,18,19,23,32,33,38,39,42,45,53,54,55,57,61,62,64,67,68,75,76,77,81,90,
91,103,108,117,118,119,121,122,123,132,140,141,146,147,148,152,159,162,
163,164,173,175,176,183,187,188,189,201,202,203,212,213,214,230,231,234,
:
436,437,438,439,441,442)
2 3866 148 33.48 A61P0025
(ANS: 18,32,61,62,68,103,121,122,123,141,146,147,148,159,163,173,176,183,201,
:
289 1 1 0.23 G01F0001
(ANS: 364)
290 1 1 0.23 G05D0016
(ANS: 72)
291 1 1 0.23 G05D0023
(ANS: 299)
292 1 1 0.23 H01M
(ANS: 307)
********* END OF L2 ***
|
| ・ | SELECT コマンドの料金は,データ抽出元のレコードの数,抽出を行うデータベースとフィールドによって決定されます.SELECT 料が無料のデータベースもあります. |
| ・ | ANALYZE コマンドの料金は,抽出を行うデータベースやフィールドに関係なく,すべてのデータベースで一律です.抽出元のレコードの数により,3 段階に設定されています. |
| ・ | TRANSFER コマンドの料金は,一律 1,500 円です.ただし,抽出後に自動的に検索が実行されますので,検索語料のかかるデータベースで実行すると,検索料金が高額になることがあります. |
| ご利用料金 |
2008 年 12 月現在 |
| SELECT | データベースや抽出フィールドにより異なる | |||||||||
| ANALYZE |
|
|||||||||
| TRANSFER |
|
一般的には,(単一のデータベースの)少数のレコードから抽出を行う場合には,SELECT コマンドが経済的です.それ以外の場合は通常 ANALYZE コマンドの方が経済的です.また,SELECT コマンドと比べて,ANALYZE(および TRANSFER)コマンドは,マルチファイル検索の回答セットに対して適用できるという利点があります.
SET NOTICE を設定していても,SELECT コマンドを実行する際には料金の警告が出ません(TRANSFER コマンドの検索は料金警告の対象になります).SELECT,ANALYZE,TRANSFERコマンドを使用される際には,まず HELP COST で料金を確認してからご利用ください.
SELECT と ANALYZE の比較 -CAplus ファイルの場合-
CAplus ファイルの SELECT 料は,テキストフィールドの場合 47 円/1 レコード(AN フィールドは 36 円),CAS 登録番号の場合 12 円/1 レコードです.
2008 年 12 月現在 |
レコード数 |
SELECT料 (RN) |
SELECT料 (テキスト) |
ANALYZE料 |
50 |
600 円 |
2,350 円 |
1,500 円 |
200 |
2,400 円 |
9,400 円 |
1,500 円 |
2,000 |
24,000 円 |
94,000 円 |
2,500 円 |
20,000 |
240,000 円 |
940,000 円 |
3,400 円 |
| ・ | 物性・毒性データ収録ファイル | |
| STN データベースに収録されている広範囲なデータは,事業者が REACH の要求条件を満たすために有用です.各物質の化学的・物理的性質,危険性,安全使用に関するデータ,毒性データ,環境への影響などの豊富な情報を得ることができます. | ||
| - | REGISTRY, BEILSTEIN, HSDB, MSDS-OHS ファイル : 構造および物性に関するデータを収録 | |
| - | CHEMLIST, CHEMSAFE, HSDB ファイル : 広範囲の物質の危険性および安全データを収録 | |
| - | BEILSTEIN, RTECS, TOXCENTER ファイル : 毒性データを収録 | |
| - | BEILSTEIN, HSDB, TOXCENTER ファイル : 物質の環境への影響に関するデータを収録 | |
| - | CAplus,BABS ファイル : 書誌文献情報を収録 | |
| - | CHEMLIST ファイル : 規制情報を収録 | |
REGISTRY/ CAplus |
BEILSTEIN/ BABS |
CHEMLIST |
CHEMSAFE |
HSDB |
MSDS-OHS |
RTECS |
TOXCENTER |
|
| 名称 (化学名,商品名,略称など) |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
| 識別番号 (EINECS番号,RTECS番号, CAS登録番号など) |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
| 分子式,分子量 | ○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
|||
| 構造式 | ○ |
○ |
○ |
|||||
| 物性 | ○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
|||
| 危険性および取扱いデータ | ○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
||
| 毒性データ | ○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
| 環境データ | ○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
|||
| 書誌情報 | ○ |
○ |
○ |
| ・ | CHEMLIST ファイルで得られる REACH 関連情報 | |
| CHEMLIST ファイルは化学物質の規制に関するデータベースです.特に世界の主要な既存化学物質台帳における物質収載状況を調査することができます. CHEMLIST ファイルには,REACH 規制に関する下記の情報が収録されています. |
||
| - | RSTR,EECL フィールドに収録されている情報 | |
| - | 免除されている物質(Exempt from Registration, Annex Ⅳ, EC 1907/2006) | |
| - | 製造に関する制限を受けている物質(Dangerous Substances and Preparations, Annex ⅩⅦ, EC 1907/2006) | |
| - | 高懸念物質(SVHC)の候補リスト収載物質(Candidate List of Substances of Very High Concern for authorisation) | |

| ・ | INV フィールドに収録されている情報 |
| - 予備登録物質の中間リスト収載物質(Intermediate List of Pre-Registered Substances) |

引用情報とは
引用情報とは,図のように特許や文献の主題に関する参考情報として引用された先行技術文献や関連情報を指します.

| * | 特許 C から見ると,特許 A,B は引用特許・論文(青色), 特許 D は被引用特許(緑色)と呼びます. |
引用特許・被引用特許を調査するメリット

上記のように引用・被引用特許調査は発明に関する非常に有効な情報源となりうることから,侵害調査や無効調査,先行技術調査,技術動向調査など幅広く特許調査に用いられています.
STN に収録されている引用情報データベース |
特徴 |
| PCI | 10 特許発行機関(一部の年代では 最大 16 特許発行機関)の引用・被引用情報を収録 審査官引用と発明者引用 (一部の年代・国)を収録 ベーシック特許・対応特許両方の引用情報・被引用情報を収録 |
| INPADOCDB/ INPAFAMDB |
11 特許発行機関の引用情報を収録 審査官引用と発明者引用(一部の国)を収録 ベーシック特許・対応特許両方から引用情報を収録 |
| CAplus/CA | 7 特許発行機関と主要雑誌論文の引用情報を収録 特許の引用情報は,審査官引用かつベーシック特許の引用情報を収録 |
| * | 他にも,USPATFULL/USPAT 2,WPIFV,IFIPAT/IFIUDB/IFICDB, FRANCEPAT, PATDPAFULL, PATDPA ファイルがあります. |
| * | 文献の引用情報を収録しているデータベースは,SciSearch, CAplus/CA ファイルがあります. |
特許情報における引用情報の調査では,PCI ファイルや INPADOCDB ファイルを利用すると効果的です.
アラートを活用した効果的な調査例

引用・被引用特許情報どちらも有用な情報ですが,アラートのメリットである定期的にいち早く情報を入手するという点を生かすには,被引用特許の調査がより適しています.
そもそも,興味ある特許を引用している特許は,自社にとって関連の深い特許であり,また競合特許の可能性もある特許です.このような特許を見つけ出すには,定期的に特許明細書をくまなく見るという方法がありますが,非常に手間と時間のかかる作業です.一方,STN のアラートは,興味ある特許を引用している特許情報を自動的に入手することができますので作業効率が大幅にアップします.
| 1-1. 経済的なアラートの設定のコツ(PCI ファイル) |
各料金は 2008 年 12 月現在 |
アラートの料金は,以下の 3 つの項目の合計で決まります.
「SDI 検索料」 + 「表示料」 + 「入手方法関連の料金」
経済的に実行するには,「SDI 検索料」と「表示料」がポイントになります.
なお,電子メールで入手する場合は,入手方法関連の料金は課金されません.
入手方法関連の料金の詳細につきましては STNews Vol. 24 No.6 P18 をご覧ください.
http://www.jaici.or.jp/newslet/24-6.pdf
| i) SDI検索料の節約のポイント(PCI ファイル) |
SDI 検索料の金額を下げることはできませんが,一つのアラートに複数の特許番号を指定することで,特許番号一つあたりの SDI 実行料を下げることができます.
また特許番号を後で追加するといったことも可能ですので,一つのアラートを設定すれば,多くの特許引用情報を継続的に調査できます.
| 例: | ある 10 個の特許についてアラートを設定する場合, |
| 一つずつ設定する場合 20,604円 × 10 = 206,040 円 まとめて設定する場合 20,604 円のみ |
|
大量の特許番号を簡単にまとめる方法につきましては,STNews Vol. 24 No.6 P19をご覧ください.
http://www.jaici.or.jp/newslet/24-6.pdf
なお,INPADOCDB ファイルでは PCI ファイルと比較してアラート実行料が約 1/10(2,385 円)ですので気軽に設定できます.(2-1 参照)
| ii) 表示料の節約のポイント(PCI ファイル) |
PCI ファイルには,様々な表示形式がありますが,CDP,CGP 表示形式が一番経済的です.これらは一件あたり,211 円と他の表示形式と比較して安く,また引用情報の対応を簡単に確認することができます.
特に,自社引用も含めるアラートの設定では,ヒットする回答は必ず 1 特許あたり 1 件ですので,多くの特許に引用された場合でも 211 円の表示料金で確認できます.
| 1-2. アラートの設定のコツ(PCI ファイル) |
PCI ファイルでアラートを設定するときのポイントは下記の表のとおりです.自社引用を含めるかどうかで検索フィールド,表示形式等が異なりますのでご注意ください.
自社引用を除いた被引用特許調査のためのアラートのポイント項目 |
ポイント |
| 質問式 | 自社引用を除くときは, => S 引用される特許番号/PN.D を用いて検索したのち,自社の特許出願人を除きます 例: => S L# NOT(A社の出願人コード/PACO OR A社/PA) |
| 更新コード | ED. UPP. UPのうち,引用/被引用情報の追加をウォッチングする場合は UP を選択します |
| 重複除去 | 一度入手した回答でも,情報が追加されている場合に再度表示するかどうかを指定します ・特許ファミリー単位で引用情報の追加を確認するだけでいい場合は,重複除去をします(Y) ・各対応特許についても引用情報の追加を確認する場合には,重複除去はしません(N)* |
| 表示形式 | 自社引用を除く,ある特許を引用している特許(被引用・後願特許)を調査する場合は,CDP 表示形式(あるいはそれを含む定型表示形式)を選択します |
| * | 引用情報に限定した更新日の設定がありませんので,引用情報以外の情報が追加された際にも回答が得られます.そのため,重複除去をしない場合は重複した回答が得られる場合があります |
項目 |
ポイント |
| 質問式 | ある特許を引用している特許(被引用・後願特許)を調査する場合は, => S 引用される特許番号 /PN を用います |
| 更新コード | ED. UPP. UPのうち,引用/被引用情報の追加をウォッチングする場合は UP を選択します |
| 重複除去 | 一度入手した回答でも,情報が追加されている場合に再度表示するかどうかを指定します この場合は,重複除去はしません(N)* |
| 表示形式 | ある特許を引用している特許(被引用・後願特許)を調査する場合の表示形式は CGP 表示形式(あるいはそれを含む定型表示形式)を指定します |
| * | 引用情報に限定した更新日の設定がありませんので,引用情報以外の情報が追加された場合も回答が得られます.そのため,前回と得られた回答がまったく同じ場合や,ヒットしたけれども回答が表示されない場合もあります.(回答が表示されない場合は,表示料金は課金されません) |
| 1-3. アラート設定例 |
アラートの登録は,アラートを実行する PCI ファイルで行います.SDI コマンドを入力するとアラート登録が開始されます.以降はシステムからのメッセージに従って入力していきます.:(コロン)プロンプトで.(ピリオド)を入力すると,カッコ内のオプションが選ばれます.
テーマ:自社の特許を引用している他社の特許を調査する(自社引用は除く).また重複除去を行う.
| * | 電子メールで入手する場合は,毎回アラートが実行された旨を STNmail ファイルで確認することができます.STNmail ファイルのメールは,表示後も保管していると保管料が課金されます.不要なメールは削除してください. |
| 1-4. アラート結果の自動受け取り |
アラートを登録した後は,指定した検索条件に従って自動検索され,継続して最新情報を入手することが可能となります.今回の利用例のように送信先にインターネットメールアドレスを指定すると,リンク付きの電子メールが定期的に送信されてきます.
電子メールにはファイル形式ごとに 4 つのリンク(RTF,PDF,HTML,テキスト)があり,これをクリックすると,回答をダウンロードできます.リンクの有効期間は 90 日間です.その間であれば何度でもダウンロードすることができます.
なお,入手した情報は関係者間で共有・蓄積することができます.(データのご利用には制限がありますが,利用制限を越える場合は Keep & Share Program によって著作権処理を行えます).
参考:アラート登録に必要な項目(色つきの項目は,PCIファイルの設定時に注意が必要な項目)

アラート結果(RTF 形式のファイルをダウンロードした場合)

参考:ヒットした回答の特許明細書

| 2-1. 経済的なアラートの設定のコツ(INPADOCDBファイル) |
各料金は 2008 年 12 月現在 |
アラートの料金は,以下の 3 つの項目の合計で決まります.
「SDI 検索料」 + 「表示料」 + 「入手方法関連の料金」
経済的に実行するには,「SDI 検索料」と「表示料」がポイントになります.
なお,電子メールで入手する場合は,入手方法関連の料金は課金されません.
入手方法関連の料金の詳細につきましては,STNews Vol. 24 No.6 P18 をご覧ください.
http://www.jaici.or.jp/newslet/24-6.pdf
| i) SDI検索料の節約のポイント(INPADOCDBファイル) |
SDI 検索料の金額を下げることはできませんが,一つのアラートに複数の特許番号を指定することで,特許番号一つあたりの SDI 実行料を下げることができます.
また,INPADOCDB ファイルの場合 SDI 検索料が他のファイルに比べて安く,毎月の場合 2,385円です.
PCI ファイルと同じように,同じアラートに特許番号を後で追加するといったことも可能です.
| 例: | ある 10 個の特許についてアラートを設定する場合, |
| 一つずつ設定する場合 2,385円 × 10 = 23,850 円 まとめて設定する場合 2,385 円のみ |
|
大量の特許番号を簡単にまとめる方法につきましては,STNews Vol. 24 No.6 P19 をご覧ください.
http://www.jaici.or.jp/newslet/24-6.pdff
| ii) 表示料の節約のポイント(INPADOCDBファイル) |
INPADOCDB ファイルには,様々な表示形式がありますが,特許番号と引用情報を両方同時に出力するには BIB RE(BIB.M RE)表示形式や STD RE(STD.M RE)表示形式,あるいは PIRE 表示形式が一番経済的です.これらは回答一件あたり120 円と他の表示形式と比較して安く,簡単に確認することができます.
| 2-2. アラートの設定のコツ(INPADOCDB ファイル) |
INPADOCDBファイルでアラートを設定するときのポイントは下記の表のとおりです.
被引用特許調査でアラートを設定するときのポイント項目 |
ポイント |
| 質問式 | => S 引用される特許番号 /RPN
自社の特許出願人を除く場合は,出願人検索を併用します. 例: => S L# NOT A 社/PA,PAS |
| 更新コード | INPADOCDB ファイルには多くの更新コードがありますが,引用/被引用情報の追加をウォッチングする場合はUP を選択します |
| 重複除去 | 一度入手した回答でも,情報が追加されている場合に再度表示するかどうかを指定します ・出願単位で引用情報の追加を確認する場合は重複除去をします(Y) ・公報単位で引用情報の追加を確認する場合には,重複除去はしません(N) * |
| 表示形式 | ある特許を引用している特許(被引用・後願特許)を調査する場合は,PIRE 表示形式(あるいは,それらを含む定型表示形式)を選択します |
| * | 引用情報に限定した更新日の設定がありませんので,引用情報以外の情報が追加された場合も回答が得られます.そのため,重複除去をしない場合,重複した回答が得られる場合があります. |
期間限定! アラートキャンペーン 現在,STN でのみ実現可能なアラートに対して, 1 ID につき,最大 5 万円の割引キャンペーンを 実施しています. 対象アラート キャンペーン期間 ぜひこの機会に便利なアラートをお試しください! |
| 2-3. アラート設定例 |
アラートの登録は,アラートを実行する INPADOCDB ファイルで行います.SDI コマンドを入力するとアラート登録が開始されます.以降はシステムからのメッセージに従って入力していきます.:(コロン)プロンプトで.(ピリオド)を入力すると,カッコ内のオプションが選ばれます.
テーマ:自社の特許を引用している他社の特許を調査する(自社引用は除く).また重複除去を行う.
| * | 電子メールで入手する場合は,毎回アラートが実行された旨を STNmail ファイルで確認することができます.STNmail ファイルのメールは,表示後も保管していると保管料が課金されます.不要なメールは削除してください. |
ファイル名 |
収録されている配列 |
検索タイプ |
| DGENE | WPI に収録された世界中の特許(ベーシック特許)の配列 | ・完全配列検索 ・完全配列 ファミリー検索 ・部分配列検索 ・部分配列 ファミリー検索 ・ホモロジー検索 |
| PCTGEN | PCT 出願の配列 | |
| USGENE | 米国の公開特許・登録特許の配列 | |
| REGISTRY | CAplus ファイルに収録された雑誌論文と世界中の特許(ベーシック特許)の配列 |
| BLAST 最もよく利用されています.他のプログラムに比べて高速処理できます.ギャップを考慮しないため,検出感度や選択性が低いと考えられがちですが,実際には他と比べてそれほど遜色はありません |
| GETSIM FASTA 系列のプログラムです.FASTA のように近似を行うことなく,データベース中のすべての配列との間で忠実にアラインメントを行ってホモロジースコアを算定します. |
検索フィールド |
検索機能 |
配列質問式 |
| /SQN | 塩基配列の質問式に類似した核酸を検索 | 塩基配列 |
| /TSQN | データベース中の塩基配列をアミノ酸に翻訳した配列を対象に,アミノ酸配列の質問式に類似した配列を検索 | アミノ酸配列 |
| 検索フィールド | 検索機能 |
配列質問式 |
| /SQP | アミノ酸配列の質問式に類似したタンパク質・ペプチドを検索 | アミノ酸配列 |
項 目 |
内 容 |
||||||
| 登録方法 |
|
||||||
| 配列質問式の長さ |
|
||||||
| 実行頻度 |
|
||||||
| 登録可能件数 |
|
||||||
| 回答の保存 |
|
||||||
| 保存可能件数 |
|
| => RUN プログラム名 配列質問式 / 検索フィールド オプション パラメータ ALERT PLEASE ENTER ALERT IDENTIFIER(MAX. 8 CHARS):登録名 PLEASE ENTER ALERT TITLE(MAX. 40 CHARS):タイトル |
| プログラム名 |
|
||||||||||
| 検索フィールド |
|
||||||||||
| オプション (核酸ホモロジー検索の場合) |
|
||||||||||
| パラメータ (BLAST 利用の場合) |
|
また,アラートの登録内容を確認したり,回答を回収する場合も,以下のように RUN コマンドを用います.
| => RUN ALERT Enter "R" to process alert results or "Q" to process alert queries or alert id to retrieve results or enter . for (end) ALERT REQUEST: 項目 |
項 目 |
目 的 |
Q |
アラートの登録内容を確認する |
R |
アラートの回答を確認または回収する |
END |
指定を中断し => プロンプトに戻る |
GAGCCCTCCCAGCCTCCCAACAGCAGTTGGCCCCTAAGTCAGAATGGGAC TAACACTGAGGCCACCCCGGCTACAAACCTCACCTTCTCCTCCTACTATC AGCACACCTCCCCTGTGGCGGCCATGTTCATTGTGGCCTATGCGCTCATC TTCCTGCTCTGCATGGTGGGCAACACCCTGGTCTGTTTCATCGTGCTCAA |
| 1.アラートを登録します |
| ① | 以下のルールに従い,配列質問式のテキストファイルを作成します. |
| ・配列コードのみを入力します. ・曖昧コードは利用できますが,ギャップ記号・特殊記号は利用できません. ・スペースは含まれていてもかまいません. ・一行 300 文字以内に分割します. |

| ② | DGENE ファイルで配列質問式をアップロードします. | |
=> FILE DGENE ← DGENE ファイルに入ります |
Discover! ウィザードウィンドウが開いていない場合は,セッション画面上の
アイコンをクリックしてください.
| ③ | 「参照」をクリックして配列質問式のファイルを選択し「次へ」をクリックします. | |
| ④ | 「DGENE」を選択し「終了」をクリックすると配列質問式がアップロードされます. |

=> UPL R BLAST
UPLOAD SUCCESSFULLY COMPLETED
L1 GENERATED
=> D LQUE L1 ← 配列質問式の内容は表示確認できます
L1 ANSWER 1 DGENE COPYRIGHT 2008 THOMSON REUTERS on STN
LQUE GAGCCCTCCCAGCCTCCCAACAGCAGTTGGCCCCTAAGTCAGAATGGGACTAACACTGA
GGCCACCCCGGCTACAAACCTCACCTTCTCCTCCTACTATCAGCACACCTCCCCTGTGG
CGGCCATGTTCATTGTGGCCTATGCGCTCATCTTCCTGCTCTGCATGGTGGGCAACACC
CTGGTCTGTTTCATCGTGCTCAA |
| ⑤ | RUN コマンドでアラートを登録します. |
=> RUN GETSIM ← GETSIM ホモロジー検索の指示 PLEASE ENTER SEQUENCE QUERY OR ?:L1 /SQN COM ALERT ← COM で相補鎖検索,ALERT でアラート登録を指示 PLEASE ENTER ALERT IDENTIFIER (MAX. 8 CHARS):ALERTN1 ← 登録名 PLEASE ENTER ALERT TITLE (MAX. 40 CHARS):Similarity Search of sequence 1 ← タイトル NEW ALERT CREATED ← アラート登録の完了 |
| 2.アラートの回答を受け取ります |


STN on the Web では,配列検索が簡単に行えるようユーザーをサポートする Sequence Search Assistant 機能がご利用いただけます.特に DGENE / PCTGEN / USGENE の 3 ファイルについては,すべての検索タイプの配列検索をサポートしており,メニュー方式で簡単に検索していくことができます.また,アラートの登録や回答表示についてもホモロジー検索の場合は Sequence Search Assistant 機能を利用できます(ホモロジー検索以外の検索タイプのアラートを登録する場合は Alert Assistant 機能がご利用いただけます).
STN on the Web の Sequence Search Assistant 機能を利用してホモロジー検索をアラート登録する手順を簡単にご紹介します.詳しくは「STN on the web 配列検索ガイド」(www.jaici.or.jp/stn_web/webseq.pdf)をご覧ください.
| ① | STN on the Web に接続後,画面左のツールバーから「Search Assistants」をクリックし「Sequence Asst.」をクリックします. |

| ② | Sequence Search Assistant 画面が表示されたら使用するファイル(DGENE)とプログラム(GETSIM),核酸検索する旨を指定し「Continue」をクリックします. |

| ③ | 「参照」をクリックし,予め用意しておいた配列質問式のファイルを選択して「Upload File」をクリックします. |

| ④ | 配列質問式がアップロードされ,L 番号が付与されます.ここで,検索オプションと検索モードを以下のように指定して「Search」ボタンをクリックします.これで登録は完了します. | ||
| - | Select the search option: compl. Strands(入力した配列の相補鎖のみを検索) | ||
| - | Select search mode: Alert(SDI)(アラートを登録) | ||
| - | Enter an identifier: アラート登録名 | ||
| - | Enter a title: タイトル | ||

IDを二つお持ちの場合の参加例
|
キャンペーンでは,同一のIDで複数のタイプにご参加いただけます.その場合は,参加した複数アラートのアラート実行料の総額から最大5万円分まで無料といたします.なお,既存アラートの再登録は対象外となりますのでご注意ください.また回答出力料は別途課金されます.
| 2008年10月1日〜2009年3月31日 |
| ファイル名 | 毎週の実行料* | 隔週の実行料* | 無料で実行できる回数 |
| CAplus/HCAplus /ZCAplus |
5,640円 | 10,400円 | 毎週 : 8 回 隔週 : 4 回 |
| CA/HCA/ZCA | ― | 10,100円 | 隔週 : 4 回 |
| * | 回答を電子メールまたは郵送で入手する場合,SMARTrackerの実行料には20件分の回答出力料が含まれます.つまり,回答が20件以内の場合は回答出力料は発生しません. |
| ファイル名 | 毎週の実行料 | 毎月の実行料 | 無料で実行できる回数 |
| INPADOCDB | 477円 | 2,385円 | 毎週 : 104回 毎月 : 20回 |
| INPAFAMDB | 636円 | 2,544円 | 毎週 : 78回 毎月 : 19回 |
| ファイル名 | 毎週の実行料* | 隔週の実行料* | 無料で実行できる回数* |
| REGISTRY | 924円 | 924円 | 毎週 : 54回 隔週 : 54回 |
| DGENE | ― | 1,360円 | 隔週 : 36回 |
| PCTGEN | 1,352円 | ― | 毎週 : 36回 |
| USGENE | 891円 | ― | 毎週 : 56回 |
| * | DGENE/PCTGEN/USGENE ファイルでは実行料の代わりに SDI 検索結果回収料があります.回収しない場合は課金が発生しないため,無料で実行できる回数が増える可能性があります. |
STNヘルプデスク:
http://www.jaici.or.jp/helpdesk/index.htm
また,アラートの登録方法につきましては,以下の資料もご参照ください.
タイプ1:SMARTrackerの登録例
http://www.jaici.or.jp/newslet/24-3f/index.html#02
タイプ2:INPAFAMDB/INPADOCDB のアラート
当ニュースレターの別掲記事「STN アラート No.6」
http://www.jaici.or.jp/stn/pdf/inpasdi.pdf
タイプ3:REGISTRY BLASTホモロジー検索のアラート登録例
http://www.jaici.or.jp/newslet/24-3f/index.html#3
タイプ 3:DGENE GETSIM ホモロジー検索のアラート登録例
当ニュースレターの別掲記事「STN アラート No.7」
アラートの活用例
http://www.jaici.or.jp/stn/Alert2006.pdf
STNアラートポケットガイド
http://www.jaici.or.jp/stn/pdf/alert.pdf
STNアラートキャンペーンにご興味のある方は,当ニュースレターに同封してあります参加申込書にご記入の上,FAX でお送りください.参加申込書は以下のサイトからダウンロードすることもできます.
http://www.jaici.or.jp/stn/pdf/alertcamp.pdf
参加申込書を FAX した時点では本参加とはなりません.さらに詳しい説明書をお送りしますので,本参加の有無をご検討ください.この機会にぜひ STN のアラートをお試しいただきますようお願い申し上げます.


各ファイル記事の補足情報 各ファイルの記事に関する補足情報は,データベースサマリーシートをご参照ください.または,ヘルプデスクにお問い合わせください. 最新の英語版データベースサマリーシート: http://www.cas.org/support/stngen/dbss/index.html 和訳版データベースサマリーシート: http://www.jaici.or.jp/stn/dbsummary/db.html STNヘルプデスク: http://www.jaici.or.jp/helpdesk/index.htm STN料金表: http://www.jaici.or.jp/stn/tariff/plindex.html STN技術資料: http://www.jaici.or.jp/stn/stn_doc.html www.cas.org/ONLINE/STN/doc.html www.stn-international.de/training_center/mat_sea_stn.html |
=> FILE CAPLUS
=> SET SPELLINGS ON
=> S SULFUR
395671 SULFUR
9408 SULPHUR
L1 400943 SULFUR
(SULFUR OR SULPHUR)
=> S ?ANESTHETIS?
386 ?ANESTHETIS?
63018 ?ANESTHETIZ?
130 ?ANAESTHETIS?
516 ?ANAESTHETIZ?
L2 63624 ?ANESTHETIS?
(?ANESTHETIS? OR ?ANESTHETIZ? OR ?ANAESTHETIS? OR ?ANAESTHETIZ?)
=> S WINDSCREEN?
262 WINDSCREEN?
2626 WINDSHIELD?
L3 2838 WINDSCREEN?
(WINDSCREEN? OR WINDSHIELD?)
|
=> LOG Y
(FILE 'HOME' ENTERED AT 16:00:52 ON 11 NOV 2008)
FILE 'CAPLUS' ENTERED AT 16:00:58 ON 11 NOV 2008
SET LHI ON
S 108-78-1/REG# OR MELAMINE
FILE 'REGISTRY' ENTERED AT 16:01:29 ON 11 NOV 2008
L1 1 SEA 108-78-1/RN
FILE 'CAPLUS' ENTERED AT 16:01:29 ON 11 NOV 2008
L2 11422 SEA L1
L3 46295 SEA L2 OR MELAMINE
L4 584123 SEA TOXIC?
L5 387628 SEA KIDNEY? OR RENAL?
L6 20 SEA L3 AND L4 AND L5
D L6 1-20 bib, abs
|
| ・ | これらの2つの SET コマンドはデフォールトでは OFF になっています. |
| ・ | これらの SET コマンドを恒久設定にする場合には,PERM を付与し,SET SPELLINGS ON PERM,SET LHISTORY ON PERM と入力して下さい. |
| ・ | SET コマンドの詳細情報は,=> HELP SET SPELLINGS または => HELP SET LHISTORY で確認できます. |
ENTER UPDATE FIELD CODE (UP) OR ?: |
変更後
| * | 各ファイルの更新コードは,ファイルに入ってから,矢印プロンプト(=>)の後に HELP UPDATE と入力して確認することができます. |
■ この変更による既存のアラートに対する影響はありません.
既存のアラートは変更の必要性なく,従来どおり実行されます.
| ・ | 最新情報 トップページに掲載された最新情報を一覧できます. |
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| ・ | STNewsline E メールで配信されるニュースレターです.バックナンバーの閲覧やご購読のお申し込みができます.(無料) |
|
| ・ | STNews 冊子体で発行されている STNews を HTML 版,PDF 版でご覧いただけます. |
| Q> | CA の抄録中の構造図と REGISTRY ファイルの構造図に違いはありますか? | |
| A> | CAplus/CA ファイルの抄録中の構造図は抄録作成者が自由に作成するイメージ図です. それに対して,REGISTRY ファイルは結合表を元に構造図を入力しています. また,REGISTRY ファイルでは互変異性体でどちらを優先するかなどのルールが存在するため,CA の抄録中の図と同じ構造図を収録しているわけではありません. |
|
| Q> | 日本公開特許の半分,および登録特許は CAS で処理しているとのことですが,それはベーシック特許ですか?もしそうだとすると,抄録・索引作成の際,言語の問題はないのでしょうか? | |
| A> | CAS には日本語を読むことができるスタッフがおりますし,日本人のスタッフも働いておりますので,言語の問題はありません.ご安心ください. | |
| Q> | 公開、補正、登録などと出ている場合に,どの特許まで索引に含まれるのでしょうか? | |
| A> | ベーシック特許としてそのような公開特許を収録する場合,その公開特許の中にすでに補正が組み込まれていれば索引の対象になります. しかし,公開の後に補正が出た場合は,公開特許のみが索引対象です. |
|
| Q> | 特許の抄録は公開公報の要約の英訳ではないのですね? | |
| A> | 参考にはしますが,単なる英訳ではなく,新たに作成しています. |
| Q> | 部分構造検索で INCOMPLETE になってしまった場合,辞書検索の検索結果に対してサブセット検索を利用する回避方法がありますが,スクリーンよりも有用なのでしょうか? | |
| A> | スクリーンでも絞り込めないとき辞書検索でのサブセットは有効です. スクリーンは有効な場合と有効でない場合があります. Screen Dictionary にはスクリーンでのパーセントが記載されており,そのパーセントが小さいほど有効なスクリーンです. |
| Q> | /CLM フィールドでキーワード検索を実行すると,すべてのクレームが検索対象になるのでしょうか? | |
| A> | はい.メインクレームのみ収録している国,全クレーム収録している国という違いはありますが,すべてのクレームの部分が検索対象となります. | |
| Q> | PCT 出願公報と国内出願公報の両方をベーシック特許として収録するようになったベーシック特許の定義拡大により,現在どのくらいの件数が収録されたかわかりますか? | |
| A> | 2008年に約7,500件程度の追加が予想されていましたが,2008年11月現在 約4,600件程度収録されています. |


| STN 講習会のご案内 | 2009年1月 〜 2009年3月 |
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化学情報協会はSTNを有効にご利用いただくために講習会を開催しております.追加講習会の日程を含む,最新のスケジュールにつきましては,ホームページ(https://www.jaici.or.jp/seminar/seminar_time.php)をご覧ください. |
| 日付 | 東京(化学情報協会講習会室) | 日付 | 大阪(千里ライフサイエンスセンター) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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受講料金 |
◆ |
コース概要及び受講料金の表中料金には別途消費税がかかります. |
| ◆ | 化学情報協会の賛助・維持会員,ならびに大学の職員・学生の方は下記のカッコ内の割引料金(別途消費税がかかります)となります.はじめてのSTNは無料です. |
| ●STNコマンド入門 | ●特許Ⅰ ●特許Ⅱ ●医学・薬学情報検索 |
●無料講習会を 除く左記以外 |
| 2,000円 (1,000円) |
4,000円 (2,000円) |
5,000円 (3,000円) |
申込方法 |
| ◆ | 化学情報協会ホームページ(https://www.jaici.or.jp/seminar/seminar_time.php)で空席をご確認のうえ,オンライン申し込み,またはFAXにてお申し込みください. |
| ◆ | お申し込みいただいた方には,受講票(案内図付き)と請求書を郵便にてお送りいたします(定員になり次第,締め切らせていただきます).お申込から1週間以内に受講票と請求書が届かない場合は,お手数ですが講習会係(Tel:0120-151-462,Email:workshop@jaici.or.jp)までご連絡下さい.受講していただく際には必ず受講票が必要となります. |
| ◆ | 原則として,1回につき1社1名様とさせていただきます.複数名のお申し込みがあった場合,調整のため弊協会からご連絡させていただく場合もございます. |
| ◆ | 変更または,キャンセルを希望される場合は,必ず1週間前までにご連絡ください.これを過ぎた場合の受講料のご返金はいたしかねますので,ご了承ください. |
| ◆ | 催行人数に満たない場合は,中止させていただくことがございます. |
| ◆ | 出張講習会もお受けしております.日程,講習会料については出張講習会担当係(Tel:0120-151-462)にご相談ください. |
会 場 |
| 東京会場 東京都文京区本駒込6-25-4 中居ビル4F 講習会室 〔交通〕JR山手線「駒込駅」徒歩4分 都営三田線「千石駅」徒歩9分 東京メトロ南北線「駒込駅」徒歩3分 |
大阪会場 大阪府豊中市新千里東町1-4-2 千里ライフサイエンスセンタービル9F データベース実習室(950号室) 〔交通〕地下鉄御堂筋線 千里中央駅下車(新大阪駅より約15分) |
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リフレッシュセミナーは,STN 定期講習会で説明している基礎的な内容より一歩進んだ検索テクニックや,講習会を行っていないデータベースの検索方法,特別なテーマに関する調査方法をご紹介するセミナーです.
基礎的なSTN の検索技術を習得済みの方でも,検索テクニックをブラッシュアップするよい機会となりますので,奮ってご参加ください.どのセミナーも参加費は無料です. 今回のセミナー内容は,「物性情報 2009」「医薬品開発情報 2009」「STN コマンド応用 2009」「特許 2009」の 4 タイトルです. 2009 年 2 月は以下の日程で開催いたします.
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