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検索例 - Solutions |
このセクションでは,部分構造検索の際に置換基を制限する方法を説明します.
部分構造検索では,「置換可能な位置」 を有する構造を使って基本骨格が一致する物質を検索することができます.置換可能な位置とは,原子に対する結合数が原子価に基づく最大結合数よりも少ない場合に生じます.
この構造では,中央の炭素原子 (標準の原子価は 4) にまだ 2 つ置換可能な位置があります.
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| 回答として得られる物質 | 例 | |
|---|---|---|
| 置換可能な位置にすべて結合している状態 |
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| 置換可能な位置に不対電子がある状態 (ラジカル) |
注: 不対電子は構造には表示されません. |
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| 置換可能な位置に電子 (−) があるか,またはない (+) 状態 |
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置換を制限するためには,次のようなツールの利用や構造作図方法が考えられます.
可変原子記号および R グループは,可変な元素グループなどを指定することによって,回答として得られる置換基の種類をコントロールすることができます.
ロックツール
は,指定した位置がそれ以上置換されないようにします.
| 中央の炭素原子にロックツールを利用 | 回答例 | |
|---|---|---|
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中央の炭素上に置換基なし. 中央の炭素には水素が結合しているか,ラジカル,アニオン,カチオンの回答だけが得られる.
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置換可能な位置に水素を作図しておけば,その部位の置換は制限されます.
| 中央の炭素原子に水素を一つ結合 | 回答例 | |
|---|---|---|
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中央の炭素原子に一つだけ置換基 (H も含む) がついた構造.
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ショートカット記号 (例:Me) を利用している場合は,(初期設定では) 水素の数も指定したことになります.置換基があってもよい場合には,置換可能になるように作図します.
下表は,末端の炭素に対する置換の有無を指定する場合の作図例です.
| 置換の有無 | 操作 | 作図例 |
|---|---|---|
| 何も作図しない | |
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| ロックツール を使用 | ![]() |
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| ショートカットを使用 | ![]() |
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| 必要な数だけ水素を付ける. | ![]() |