科学データ情報室

有益なファクトデータベースをユーザーに提供
当協会で扱うのは CAS 製品のみにとどまりません.化学に携わる人々の研究活動をさまざまな側面から支援するため,「結晶構造データベース」をはじめとする国内外の化学のファクトデータベースや関連するプログラムを多数取り扱っています.
科学データ情報室は,製品の仕入交渉から営業,販売提供,ユーザーサポートに至るまで, CAS 以外の化学情報製品に関わる業務の一切の取り仕切りを任されている部署です.


国内外の化学情報製品の窓口として,一連の業務を担当
国内外の化学情報製品の製造元の担当者との交渉・仕入から始まり,広告代理店と打ち合わせをして広告を出し,展示会も企画します.企業や大学の研究室などに対して DM を送るなど,営業・販売活動を行います.製品の発送,請求,回収も行い,ユーザーからの問い合わせに臨機応変に対応します.海外の製造元の担当者が来日する際には,接待役もこなします.
海外の製造元とのやりとりには,英語力も必要ですし,ユーザーからの問い合わせに対応するには,各製品の知識と幅広く偏らない化学の知識が要求されます.
製品の契約更新時にユーザーに快く引き続き使って頂けるよう,迅速かつスムーズなサービスの提供に努めています.

科学技術の発展を支援する情報センターとして機能したい
CAS 製品にも数々の化学データベースがありますが,当協会が目指す理想型は,ユーザーに「化学のことなら化学情報協会に聞けば何でも揃う」と広く認識して頂くこと.研究活動と科学技術の発展をあらゆる側面から支える,縁の下の力持ちとしてお役に立ちたいと考えます.化学情報が集約された「情報センター」としての役割を果たすべく,これからも技術の進歩とユーザーのニーズに応じた,さまざまな化学情報製品を取り揃え提供していきます.
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