JAICI からのお知らせ

2011 年 6 月 22 日 (水) STN on the Web
STN on the Web - 特許ファミリーアシスタント機能の追加,新しい構造作図用 Plug-in (V8.5) のリリース

このたび,STN on the Web が下記の点において強化されました.

◆ 特許ファミリーアシスタント機能の追加

オンラインセッション画面ツールバーの Assistants フォルダ (*) 内に,Patent Family が追加されました.
* 以前のフォルダ名は Search Assistants でした.

Patent Family Assistant には下記の 3 つのオプションがあります.



(1) Extract the first member from each patent family

    回答セット (上限 5000 件) を FSORT し,各特許ファミリーの first member (最新の 1 件) を抽出します.
      * STN Express の 「特許ファミリーのソート」 ウィザードにおける 「各特許ファミリーから 1 件ずつ抽出し,重複除去した回答セットを作成する」 と同じ処理が行われます.
(2) Remove twin multiple basic from patent families in CA/CAplus
    CAplus/CA ファイルの回答に対してのみ有効なオプションです.
    CAplus/CA ファイルの回答セット (上限 5000 件) が,同一の化学物質索引を持つダブルベーシック特許のレコードを含んでいた場合,片方のみを残します.
      (注意) ダブルベーシック特許のレコードであっても,化学物質索引が完全に同じでなければ,除去はされません.
        - ダブルベーシック特許の定義についてはこちらのニュースをご覧ください.
        - 化学物質索引が同一の特許レコードの識別についてはこちらのニュースこちらのニュースをご覧ください.
    当オプションには下記の 4 つの選択肢があります.
      (2-1) Retain National Office equivalents : 国内公報がベーシック特許のレコードを残す
      (2-2) Retain PCT (WO) equivalents : PCT (WO) 公報がベーシック特許のレコードを残す
      (2-3) Retain oldest application date : ベーシック特許の出願日が古い方を残す
      (2-4) Retain oldest publication date : ベーシック特許の公開日が古い方を残す
        * 上記 (2-1)〜(2-4) の機能については現在 STN Express には搭載されておりません.
(3) Customize displays of patent family result
    回答セット (上限 5000 件) の特許ファミリーを FSORT し,回答表示を指定します.
    各特許ファミリーの first member (最新の 1 件) とそれ以外の member に対してそれぞれ別の表示形式を指定できるため,効率的,経済的に回答を表示できます.
      * STN Express の 「特許ファミリーのソート」 ウィザードにおける「各特許ファミリーを表示する」 と同じ処理が行われます.
上記オプション使用時の課金について

(1) および (3) の機能については追加の料金は発生しません.
(2) については,自動発生した検索式に検索語 1 語 (EQUIVALENT/SO) が利用されています.そのため,CAplus/CA ファイルでは 1 語分の検索語料 291 円が課金されます.この課金に対しては,SET NOT SEA コマンドを設定していても,警告は表示されません.

◆ STN on the Web 用の構造作図用 Plug-in (V8.5) のリリース

新しい構造作図用 Plug-in V8.5 では 旧バージョンで報告されていた以下のような問題が修正されています.
ぜひ,新しい Plug-in をインストールしてお使いください.

    - G グループを作図した付近に,Q ツールを合わせると強制終了する場合があった.
    - G グループを作図する際に,不正なエラーメッセージが表示される場合があった.
    - テキストツールで 12 文字以上使用すると,保存/呼び出し画面中に構造が表示されなくなる場合があった.
    - "質問式を開く" ダイアログボックス内の,"変換" のラジオボタンが最後に保存した際のファイルタイプ (Standard/SpecInfo/WPI) を正しく認識しない場合があった.(STN Express で作図した構造質問式を開くときも同じ問題があった.)
    - SciFinder (Web 版) で保存した .cxf ファイルをインポートできないことがあった.

新しい構造作図用 Plug-in は,STN on the Web のナビゲーションバーから Get Structure Plug-in をクリックして表示される画面からダウンロードすることができます.

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