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2011 年 6 月 29 日 (水) STN 関連
MARPAT ファイル - QHIT, FQHIT 表示形式の変更,新表示形式 QHITEXG, FQHITEXG の追加,種別付き特許番号 (PNK) フィールドの追加

MARPAT ファイルは 1961 年以降に発行された特許中のマルクーシュ構造を含む特許情報データベースです.

このたび,表示形式の強化が行われました.また種別付き特許番号 (PNK) フィールドも追加されました.

◆ 表示形式の強化 - ヒット部分を組み立てた表示形式の導入

QHIT, FQHIT 表示形式

QHIT, FQHIT 表示形式を利用した際に,構造質問式に対するヒット部分が組み立てられた形式 (Assembled 形式) で回答が表示されるようになりました.
この Assembled 形式の導入により,回答の確認にかかる時間が従来より短くすみます.

例として,下記の構造質問式を検索し, FQHIT 表示形式で表示します.

[強化された FQHIT 表示形式 : Assembled 形式で表示されます]

[従来の FQHIT 表示形式 : 従来通りの表示形式です] (上記と同じ回答を表示しています)
今回強化された Assembled 形式が QHIT, FQHIT 表示形式のデフォールトとなります.また,定型表示形式である SCAN および SAMPLE 表示形式においても Assembled 形式がデフォールトの設定になります.

QHIT, FQHIT 表示形式を使用した際に,従来通りの表示形式で表示したい場合や,Assembled 形式と従来の形式を同時に表示したい場合は,新規の SET MPTASSEMBLY コマンドで設定を変更します.
    - SET MPTASSEMBLY ON (デフォールト設定) : Assembled 形式で表示する設定
    - SET MPTASSEMBLY OFF : 従来の形式で表示する設定
    - SET MPTASSEMBLY BOTH : Assemble 形式と従来の形式の両方を表示する設定

    * SET MPTASSEMBLY ON (デフォールト) の設定では,Assembled 形式で表示されますが,検索に使用した構造質問式やヒットした G グループの条件によっては Assembled 形式で表示できない場合もあります.このような場合は,従来の形式で表示されます.

表示料金

- 2011 年 6 月 30 日までは QHIT, FQHIT, SAMPLE 表示料金は従来通りです.

- 2011 年 7 月 1 日以降は下記の料金が課金されます.

    ・QHIT, FQHIT 表示形式 : 370 円/件
    ・SAMPLE 表示形式 : 419 円/件

◆ 新規表示形式の追加

    - QHITEXG 表示形式 : 432 円/件
    - FQHITEXG 表示形式 : 432 円/件

QHITEXG, FQHITEXG 表示形式では,QHIT および FQHIT 表示形式の情報に加え,回答中に含まれるヒットしていない G グループの定義も表示できるようになりました.

例として,上記で示した回答の FQHITEXG 表示形式をご覧ください.



◆ 種別付き特許番号 (PNK) フィールドの追加

PNK フィールドは特許番号 (PN) と特許種別コード (PK) を組み合わせたフィールドです.
既に CAplus, WPI ファイルなどの多くの特許系ファイルで利用可能でしたが,このたび MARPAT ファイルでも利用できるようになりました.

MARPAT ファイルでは SELECT, ANALYZE, SORT コマンドで,PNK, PNK.B (ベーシック特許の PNK) フィールドをご利用いただけます.

PNK フィールドの詳細は,2011 年ユーザーミーティング資料の 6-11 ページをご覧ください.

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