S T N e w s

Vol.34,  夏号 2018年

Vol.34 夏号 2018年発行 日本版 編集・発行:化学情報協会

目     次
STNext最近の主な機能強化 2
アミノ酸コードまとめ 8
COMPENDEX ファイル 13
EMBASE ファイル 13
REGISTRY ファイル 13
WPINDEX/WPIDS/WPIX ファイル 14
STNext 14
STN Express 16
CAS 製品のセキュリティ強化に関するお知らせ 16
STN 講習会 17
ホームページの資料掲載のお知らせ 17
STN 上級講習会 18
STNext 入門セミナー 18
ひとこと広場 19
STNext インターネットライブセミナー 20

P.1 STNews Vol.34, 夏号  《 STNews ホームページ 》

最近の主な機能強化

STNext は Classic STN の新しいインターフェースです.

Classic STN の全ファイルと全コマンドを利用できる上,STNext 独自のサポート機能を備えています.

2017 年 5 月のリリース以降,定期的に STNext のアップデートが行われています.

今回は Vol. 34 冬号以降に追加された新機能の中から主な強化をご紹介いたします.

STNext へアクセス

https://next.stn.org/ へアクセスし,「Start Session Now」ボタンをクリックします.続いて STN ログイン ID とパスワードを入力し,「Log in」ボタンをクリックします.

セッション画面

STNext にログインすると,検索画面に切り替わります.これまで Classic STN(STN Express/STN on the Web)をご利用の方はすぐに検索を行えます.新たにコマンドを覚え直す必要はありません.

History の L 番号にハイパーリンクを追加

History タブに表示される検索履歴の L 番号にハイパーリンクが追加され,セッション画面中の対応する L 番号にすぐに移動できるようになりました.以前の L 番号を参照する際に,画面をスクロールして該当する L 番号を探す必要がなくなり,効率よくセッションを確認できます.

◇ 注意点

・ LOG H コマンドでセッションを中断後に再接続した際,再接続前のセッション履歴をリロードしない場合は L 番号にハイパーリンクは付与されません.ただし,その後の検索で作成した L 番号にはハイパーリンクが付与されます.

・ => DEL L# RENUM コマンドを用いて削除/付与しなおした L 番号にはハイパーリンクが付与されません.その後の検索で作成した L 番号にはハイパーリンクが付与されます.

・ My Files の Alert 画面にある View Query または Edit をクリックして呼び出したアラート質問式の L 番号に対してもハイパーリンクが付与されます.

構造質問式のアップロードの強化

STNext で構造質問式をアップロードする際に,構造図と一部の属性が自動的に表示されるようになりました.自動表示された構造情報は Transcript (セッション記録) に含まれます.

自動表示された構造情報は,History タブ中のアップロードした構造質問式の L 番号の右にあるメニューボタン「…」をクリックし,「Display with Attributes」を選択すると,いつでも再表示できます.

◇ 注意点

・ 構造質問式の自動表示には,元素数,元素数レベル,結合非水素数の情報は含まれません.詳細な属性情報の確認が必要な場合は,Settings の Upload Structures as Modifiable を ON にして構造質問式をアップロードし,=> D QUE L# を実行してください.

構造質問式の印刷の強化

STNext の構造作図画面から,構造質問式の構造や属性を印刷できるようになりました

Transcript のダウンロードに関する強化

Logoff コマンド(LOG Y, LOG H)を入力した際に確認画面を表示し,その場で Transcript をダウンロードできるようになりました.

ログオフ時に履歴や課金情報を表示する設定にしている場合は,それらの情報も Transcript ファイルに含まれるので便利です.

STNext インターネットライブセミナー

7 月 10 日13:30-15:05 (無料,入退室自由)

STNext の最新情報とともにおすすめの機能についてご紹介するインターネットセミナーを開催します.ぜひお気軽にご参加ください.

※ 参加には事前登録が必要です.https://jaici.webex.com からお申込みください.

P.2-P.7 STNews Vol.34, 夏号  《 目 次 へ 》  《 STNews ホームページ 》

Fiz Database

DGENE,REGISTRY
アミノ酸コードまとめ

STN には配列検索が可能なデータベースが複数搭載されています.中でも,WPI ファイルのベーシック特許に記載された配列を収録している DGENE ファイル,および CAplus/CA ファイルのベーシック特許および雑誌論文由来の配列やGenBank 由来の配列を収録している REGISTRY ファイルが代表的なデータベースです.今回は,DGENE,REGISTRYファイルで利用できるアミノ酸コードとアミノ酸配列検索のポイントについてご紹介します.

■ 一般アミノ酸コード

DGENE ファイルでは 20 種類,REGISTRY ファイルでは 22 種類の一般アミノ酸コードが利用できます.

アミノ酸名 3 文字コード 1 文字コード
Alanine Ala A
Arginine Arg R
Asparagine Asn N
Aspartic acid Asp D
Cysteine Cys C
Glutamic acid Glu E
Glutamine Gln Q
Glycine Gly G
Histidine His H
Isoleucine Ile I
Leucine Leu L
アミノ酸名 3 文字コード 1 文字コード
Lysine Lys K
Methionine Met M
Phenylalanine Phe F
Proline Pro P
Serine Ser S
Threonine Thr T
Tryptophan Trp W
Tyrosine Tyr Y
Valine Val V
Pyrrolysine * Pyl O
Selenocysteine * Scy U

* REGISTRY ファイルでのみ利用可能

■ 複数のアミノ酸を示すアミノ酸コード

定義 3 文字コード 1 文字コード
Aspartic acid(D)or Asparagine(N) Asx B
Isoleucine(I)or Leucine(L) * Xle J
Glutamic acid(E)or Glutamine(Q) Glx Z
入力例 1

* REGISTRY ファイルでのみ利用可能

■ 特殊なアミノ酸を示すコード

上記以外のアミノ酸は X(Xxx)を用いて検索します.REGISTRY ファイルでは次ページの表のようなアミノ酸コードを用いることができます.

定義 3 文字コード 1 文字コード
Uncommon or Unspecified Xxx X
入力例 2,3

■ 特殊・未定義のアミノ酸コード(REGISTRY ファイルのみ)

下記のアミノ酸コードは 3 文字コードで検索します.X(Xxx)で検索すると,下記のコードがすべて含まれます.

アミノ酸名 コード
alpha-amino acid AAA *1
2-aminoadipic acid (2-aminohexanedioic acid) AAD
alpha-asparagine AAN
2-aminobutanoic acid ABU
2-aminocapric acid (2-aminodecanoic acid) ACA
alpha-glutamine AGN
alpha-aminoisobutyric acid (2-aminoalanine) AIB
2-aminopimelic acid (2-aminoheptanedioic acid) APM
gamma-amino-beta-hydroxybenzenepentanoic acid APP
2-aminosuberic acid (2-aminooctanedioic acid) ASU
2-carboxyazetidine AZE
beta-alanine BAL
beta-aspartic acid BAS
3,6-diaminohexanoic acid (beta-lysine) BLY
butanoic acid BUA
4-amino-3-hydroxybutanoic acid BUX
gamma-amino-beta-hydroxycyclohexanepentanoic acid CAP
3-cyclohexylalanine CHA *2
N5-aminocarbonylornithine CIT
3-sulfoalanine CYA
2,4-diaminobutanoic acid DAB
diaminopimelic acid DPM
2,3-diaminopropanoic acid DPR
2,7-diaminosuberic acid (2,7-diaminooctanedioic acid) DSU
S-ethylthiocysteine EDC
gamma-glutamic acid GGU
gamma-carboxyglutamic acid GLA
hydroxyacetic acid (glycolic acid) GLC
pyroglutamic acid GLP
homoarginine HAR
homocysteine HCY
homohistidine HHS
アミノ酸名 コード
2-hydroxyisovaleric acid HIV
homoserine HSE
2-hydroxypentanoic acid HVA
5-hydroxylysine HYL
4-hydroxyproline HYP
isovaline IVA
2-hydroxypropanoic acid (lactic acid) LAC
mercaptoacetic acid MAA
mercaptobutanoic acid MBA
4-methyl-3-hydroxyproline MHP
mercaptopropanoic acid MPA
3-naphtylalanine NAL *2
norleucine NLE
nortyrosine NTY
norvaline NVA
omega-amino acid OAA *3
2-carboxyoctahydroindole OIC
ornithine ORN
penicillamine (3-mercaptovaline) PEN
2-phenylglycine PHG
2-carboxypiperidine PIP
sarcosine (N-methylglycine) SAR
1-amino-1-carboxycyclopentane SPG
statine (4-amino-3-hydroxy-6-methylheptanoic acid) STA
3-thienylalanine THI
1,2,3,4-tetrahydro-3-isoquinolinecarboxylic acid TIC
3-methylvaline TLE *2
epsilon-N-trimethyllysine TML
3-thiazolylalanine TZA
undefined UND *4
alpha-amino-2,4-dioxopyrimidinepropanoic acid WIL
   

*1 一般および特殊アミノ酸以外の alpha アミノ酸は AAA

*2 2006 年に導入されたコード

*3 骨格中にヘテロ原子が含まれているアミノ酸

*4 ペプチド鎖中に挿入されている非アミノ酸グループとして定義される

■ 3 文字コードの入力方法 注:ホモロジー検索では 3 文字コードは利用できません.

=> S Ala-Thr-Phe-Pro-Tyr-Trp/SQEP ← ハイフンでつなぎ全体を‘ ’で囲む
=> S Ala’’Thr’’Phe’’Pro’’Tyr’’Trp/SQEP ← 各コードを‘ ’で区切る
=> S VYTAABUEM/SQEP ← 1 文字コードと 3 文字コードの組み合わせも可

入力例 1

アミノ酸コード B,J,Z は検索タイプやデータベースによってヒットするコードが異なります.完全配列検索では,そのコード自身(B で検索したら B のみ)がヒットします.部分配列検索では,DGENE ファイルの場合はそのコード自身がヒットします.REGISTRY ファイルの場合は,定義に含まれるアミノ酸コード(B で検索したら D,N)がヒットします.部分配列検索で,そのコード自身と定義に含まれるコードを両方ヒットさせたい場合には代替残基を指定する特殊記号[ ]を利用します.([ ]は完全配列検索では利用できません)

コード(定義) /SQEP(完全配列検索) /SQSP(部分配列検索)
DGENE REGISTRY DGENE REGISTRY
B(D or N) B B B D,N
J(I or L) 利用不可 J 利用不可 I,L
Z(E or Q) Z Z Z E,Q

入力例 2

DGENE ファイルでは,特殊アミノ酸はすべて X(Xxx)で収録され,特徴表(FEAT)フィールドに特殊アミノ酸についての情報が収録されています.検索する際は,特殊アミノ酸は X(Xxx)として配列検索を行い,特殊アミノ酸の名称を /FEATで検索して絞り込みます.

例:下記のようなアミノ酸配列を部分配列検索で検索する

KKLKQKLAELLENLLERFLDLVX X = アザプロリン (azaproline)

特徴表(/FEAT)フィールドでは,スペースは(S)近接演算子に置き換わります.2 つの語が隣り合うという検索をしたい場合には(W)を入力します.

入力例 3

REGISTRY ファイルでは,特殊アミノ酸コードが利用できます.

例:下記のようなアミノ酸配列を部分配列検索で検索する

LTCLASYXWLX = ホモシステイン(homocysteine)

P.8-P.12 STNews Vol.34, 夏号  《 目 次 へ 》  《 STNews ホームページ 》

Database News

COMPENDEX ファイル

- 学位論文の遡及収録のお知らせ

COMPENDEX ファイルは,世界中の工学および科学技術に関する雑誌論文および会議録を収録するデータベースです.

米国の学位論文が 1903 年まで遡及収録されました.

- 2018 年 6 月現在の米国の学位論文の収録件数は,約17 万件で,すべて ProQuest 社の学位論文データベース(ProQuest Dissertations and Theses Global)由来の情報です.

- 収録されているすべての学位論文のレコードに,COMPENDEX の索引情報が付与されています.

P.13 STNews Vol.34, 夏号  《 目 次 へ 》  《 STNews ホームページ 》

Database News

EMBASE ファイル

- EMTREE 語のオンラインシソーラス更新,レコード番号(AN)付与の修正について

EMBASE ファイルは,生物医学および薬学医学領域の世界中の文献を収録する文献データベースです.

■ EMTREE 語のオンラインシソーラス更新

2018 年 5 月に EMTREE 語オンラインシソーラスの更新が行われ,新規ターム 1,104 個(drug terms 189 個,non-drug terms 915 個)が追加されました.新規タームおよび変更されたタームのリストは Elsevier のサイトをご確認ください.

https://service.elsevier.com/app/answers/detail/a_id/16354/

なお,ファイル全体の索引語の書き換えは,今後も不定期に実行されます.このため,非優先語(オンラインシソーラス中の UF で表示されるターム)でもレコードがある場合には,UF も含めて検索してください.また,アラート(自動SDI 検索)の質問式の見直しを行い,必要があれば変更してください.

■ レコード番号(AN)付与の修正について

2018/4/17-2018/5/21 に収録された Conference Abstract(会議抄録)レコード,AN53000000-AN53005056について,レコード番号(AN)付与プロセスの不具合より,レコードの内容が別の文献の内容に上書きされてしまうという問題が発生しました.

この問題について,下記のように対応を行いました.

- AN53000000-AN53005056 のレコードをデータベースから削除

- 2018/5/22 に問題のあったすべてのレコードについて別のレコード番号(AN53006001-)を付与して再収録

◇ アラート(自動 SDI 検索)への影響

5/22 を日付範囲に含むアラート結果に下記のような影響が出る可能性がありますが, 対象期間の Conference Abstract レコードについては表示料/利用実績はかかりません.

- 通常より Conference Abstract の回答が多い

- 以前ヒットした文献が再度ヒットする

P.13 STNews Vol.34, 夏号  《 目 次 へ 》  《 STNews ホームページ 》

Database News

REGISTRY ファイル

- クラス識別子の検索機能強化

REGISTRY ファイルは,化学物質および配列情報と,その物性データ(実測・予想物性値,参照文献タグ,スペクトルデータ)を収録するデータベースです.

◇ 成分クラス識別子(/CCI)が検索可能に

多成分物質およびポリマーを構成する成分のクラス識別子(/CCI)が検索できるようになりました./CI と /CCI を併用することにより,ポリマーや配位化合物などをより網羅的に検索できます.

- 検索式 ポリマーの検索 :=> S PMS/CI,CCI
配位化合物の検索 :=> S CCS/CI,CCI
- レコード例 :ペンタフルオロプロピオン酸セルロース

◇ クラス識別子 COM(多成分物質成分)が検索可能に

多成分物質成分を表すクラス識別子 COM が => S COM/CIで検索できるようになりました.但し,成分クラス識別子(/CCI)は COM の検索はできません.

P.13-P.14 STNews Vol.34, 夏号  《 目 次 へ 》  《 STNews ホームページ 》

Database News

WPINDEX/WPIDS/WPIXファイル

- 特許出願人コードの強化

WPI ファイルは,世界の 50 特許発行機関の特許および 2 技術公開誌の情報を収録するデータベースです.

Clarivate Analytics では,定期的に特許出願人コード(PACO)の見直しを行っています.直近 3 年間で,特に中国,台湾,ロシアの特許出願人に対して,特許出願人コードの大幅な見直しが行われました.

内 容 更新件数
中国 中国の企業や大学などに対し,650 の出願人コードを新たに付与,または更新 約 100 万件
台湾 台湾の企業や大学などに対し,70 の出願人コードを新たに付与 約 68 万件
ロシア 出願人名を見直し,出願人コードを新たに付与 約 6 万 7 千件

新規に追加された PACO のリストは, Clarivate Analytics のサイトをご参照ください.

https://clarivate.com/products/dwpi-reference-center/dwpi-patent-assignee-codes/

各ファイル記事の補足情報

各ファイルの記事に関する補足情報はサマリーシートをご参照ください.

www.cas.org/products/stn/dbss(最新の英語版)

www.jaici.or.jp/stn/dbsummary/db.html(和訳版)

ヘルプデスク

www.jaici.or.jp/helpdesk/index.htm

STN 技術資料

www.jaici.or.jp/stn/stn_doc.html

P.14 STNews Vol.34, 夏号  《 目 次 へ 》  《 STNews ホームページ 》

Database News

STNext

- 機能強化

STNext は Classic STN のすべてのコンテンツにアクセスできる Web インターフェースです.2018 年 3 月以降の強化は下記の通りです.

■ フォルダの作成が可能に

My Files の Transcripts, Structures, Scripts で,フォルダを作成できるようになりました.関連する情報をフォルダに整理して保存することができます.

- Transcripts では,フォルダ内の Transcript を一括でダウンロードできます.

- Structures, Scripts では,構造質問式やスクリプトをフォルダに直接 Import できます.

■ Transcript のダウンロードに関する Settings の強化

Settings の Prompt at Logout/Logoff Hold を ON にすると,ログオフ時(LOG Y/LOG H を入力した際)に,確認画面が表示されるようになりました.

10 秒以内に YES をクリックすると,Transcript がダウンロードされます.

設定方法

1. 画面右上「ユーザー名」のリンクから「Settings」を選択します.

2. 「Transcript Download」の「Prompt at Logout/Logoff Hold」を ON にします(デフォールトは OFF).

3. ダウンロードする際の形式を PDF,RTF,TXT,ZIP から選びます(デフォールトは RTF).

4. 「Apply」をクリックして設定します.

■ 構造質問式のアップロードの強化

構造質問式をアップロードすると,構造図と一部の属性が自動的に表示されるようになりました.

- Settings の Upload Structured as Modifiable の ON/OFF に関わらず表示されます.

- 自動表示された構造情報は Transcript(セッション記録)にも含まれます.

* 自動表示では,元素数,元素数レベル,結合非水素数の情報は含まれないため,これらの属性情報を表示したい場合は,Settings の Upload Structured as Modifiableを ON にし,構造質問式をアップロードしてから => D QUE L# を実行してください.

自動表示された構造情報は,History タブの構造質問式の L 番号の横の「…」をクリックし,「Display with Attributes」から再表示できます.

■ 構造作図画面に Save As ボタンを追加

構造作図画面に Save As ボタンが追加されました.

◇ 新規に構造質問式を作図した場合

- Save ボタン

システムが自動的に保存名を付け,構造質問式を保存します.

- Save As ボタン

保存名を付けて,構造質問式を保存できます.

◇ 既存の構造質問式を編集する場合

(Edit ボタンをクリックして構造質問式を開いた場合)

- Save ボタン

既存の構造質問式の保存名のまま,構造が上書き保存されます.

- Save As ボタン

既存の構造質問式の保存名とは別の保存名を付けられ,構造が保存されます.既存の構造質問式も従来通り保存されます.

P.14-P.16 STNews Vol.34, 夏号  《 目 次 へ 》  《 STNews ホームページ 》

Database News

STN Express

- サポートファイルの更新

STN Express は,STN を使った各種検索や,検索結果の解析・加工ができる総合的なソフトウェアです.最新バージョンは V.8.6 です

■ サポートファイルの更新

新しいサポートファイルがリリースされました.

Discover! ウィザード

「STN AnaVist の回答表示」を使った際に表示される料金の情報を更新

更新用ファイルは STN Express 起動時に自動的にダウンロード,インストールされます.ただし,手動更新を行っている場合は,下記サイトから STN Express サポートファイルを入手して更新を実行してください.

https://casweb.cas.org/stnexpress/html/japanese/login.html

P.16 STNews Vol.34, 夏号  《 目 次 へ 》  《 STNews ホームページ 》

Database News

CAS 製品のセキュリティ強化に関するお知らせ

- TLS 1.0 無効化のご案内

CAS では,運営する Web サイトにおける情報の安全を確保するため,2018 年 6 月 22 日よりすべてのウェブコンテンツにおいて「TLS 1.0」による暗号化通信を無効化します.

新しいバージョンのブラウザをご利用の場合は問題ございませんが,一部の古い OS やウェブブラウザをご利用の場合,CAS 製品のウェブサイトにアクセスできない場合がございます.その際は,TLS 1.1 以上の通信に対応するブラウザにバージョンアップする,もしくは TLS 1.1 以上での通信を有効にしていただきますようお願いいたします.

TSL 1.1 の通信有効化~設定変更手順(Internet Explorerの場合)

1. Internet Explorer を起動し*2,[ツール],[インターネットオプション]の順にクリックします.

*2 Windows 8 の場合,デスクトップ上の Internet Explorer で操作)

2. [詳細設定]のタブを開き,[セキュリティ]の項の[TLS1.1 使用]にチェックを入れます.

3. [適用]をクリックしたのち,[OK]を押し,ブラウザを再起動します.

◇ TLS 1.1 以上の通信に対応する主なブラウザ

ブラウザ バージョン OS
Internet Explorer 8,9,10*1 Windows 7,
Windows 8
11 Windows 7 以降
Chrome 22 以降
Firefox 27 以降
ESR 31.0 以降
Microsoft Edge Windows 10
Safari 7 以降 OS X 10.9 以降

*1 デフォルトでは無効設定です.「TLS 1.1 の通信有効化」に従って有効化します.

【対象の STN 関連サービス】

STN ( STN Express の SSL-VPN 接続を含む),PatentPak,CAS Full Text Options

P.16-P.17 STNews Vol.34, 夏号  《 目 次 へ 》  《 STNews ホームページ 》

STN講習会

STN を検索する際に必要な知識や技術を身につけていただけるように,検索に必要なコマンドや,各データベースの概要,検索のポイントなどをご説明する講習会を毎月開催しています.

会場は東京会場,または大阪会場です.

各会場での開催内容と日程につきましては,同封のリーフレットまたは弊協会ホームページをご覧ください.

STN 講習会のサイト
https://www.jaici.or.jp/seminar/index.php

P.17 STNews Vol.34, 夏号  《 目 次 へ 》  《 STNews ホームページ 》

ホームページの資料掲載のお知らせ

2018 年 2 月 ~ 2018 年 5 月に化学情報協会ホームページに掲載した STN 関連の資料をお知らせします.

ぜひご活用ください.

■新規掲載資料

資料名 内容
STNext 構造作図ガイド STNext の構造作図についてまとめたガイド
STNext 利用ガイド STNext の概要,基本操作,化学物質検索,便利な機能のご紹介
STNews Vol.34 春号 STNews(本冊子)の前号

P.17 STNews Vol.34, 夏号  《 目 次 へ 》  《 STNews ホームページ 》

大阪会場での上級コース開催のお知らせ

STN 上級講習会

大阪会場では 8 月に上級コースの講習会をまとめて開催します.この機会にぜひご参加ください.

(講師のデモや実習時に使用するインターフェースは STNext です.)

開催日 2018 年 8 月 21 日(火) 特許 Ⅰ
2018 年 8 月 22 日(水) 特許 Ⅱ
2018 年 8 月 23 日(木) 医学・薬学情報検索
2018 年 8 月 24 日(金) 核酸・タンパク質配列検索
2018 年 8 月 28 日(火) 反応検索
2018 年 8 月 29 日(水) ポリマー検索
時間 10:00~16:00
会場 PC カレッジ東梅田校 大阪府大阪市北区太融寺町 5-13 東梅田パークビル 2F
定員 各回 12 名

P.18 STNews Vol.34, 夏号  《 目 次 へ 》  《 STNews ホームページ 》

STNext 入門セミナー

直観的に次々操作!進化版インターフェースを実感してください.

STNext には検索をよりスムーズに行うための機能が多数搭載されています.検索結果の表示も,従来より格段に見やすくなりました.シソーラスの利用,解析,アラート登録など,これまでは少しハードルの高かった操作も,コマンド不要で簡単に行えるようになりました.

STNext を使ってみたいもののまとまった時間が取れない方,現在従量制で STN を利用しているため自由に操作する機会が欲しい方,ぜひこの機会にご参加ください.

開催日時 2018 年 9 月 27 日 (木) 10:00~12:00
会場 PC カレッジ東梅田校 大阪府大阪市北区太融寺町 5-13 東梅田パークビル 2F
定員 12 名

講習会・セミナーのお申し込みは化学情報協会のホームページをご覧ください
www.jaici.or.jp

P.18 STNews Vol.34, 夏号  《 目 次 へ 》  《 STNews ホームページ 》

STNへようこそ ひとこと広場

『パワーチャージの旅』 GWにマレーシアのジョージタウンという世界遺産の街を旅しました.今回の旅先は以前より泊まりたかった宿をもとに決定.宿泊先は,通称 「ブルーマンション」 と呼ばれる 1800 年代に建てられた,マレー,中国,西洋の文化が融合した歴史的建築物で,名の通り,コバルトブルーを基調にした建物です.建物の隅々まで風水に基づいて設計されており,ジョージタウンがあるペナン島の中でも屈指のパワースポットだそうです.憧れていた宿に宿泊し,パワーチャージした旅となりました.マーケティンググループ MH

『ツリー・トレッキング』 家族でのお出かけで,体を動かす遊びをやりたいなと思い,いろいろ探していたとき出会ったのがツリー・トレッキング.安全ベルトをつけ,樹上に張り巡らされたアスレチックをクリアしていき,最後はジップライン (ワイヤーロープを滑車を使って滑り降りる)を使ってサーーっと地上に降ります.運動が苦手でインドアな私ですが,そういえば小学生の頃,アスレチックが大好きだったことを思い出しました.森の中で,自然を感じつつ体を動かして爽やかな気分を味わうことができ,とても楽しかったです.テクニカルグループ YS

『金のなる木』 少々古い話題で恐縮ですが,今年三月初め,情報事業部の「金のなる木」の花が咲きました!様子がいつもと異なり,「もしかしてつぼみかも?」と話していたその夜,百合に似た強い芳香とともに白い花を咲かせました.「幸運を招く」という花言葉を信じて(?),今年はよいことが起こると期待してもいいかな,と思いました.ちなみに「金のなる木」の学名,Crassula ovata は,CAファイルに統制語として収録されています.カスタマーグループ TS

P.19 STNews Vol.34, 夏号  《 目 次 へ 》  《 STNews ホームページ 》

STNext インターネットライブセミナー

STNext の最新情報とともにおすすめの機能についてご紹介するインターネットセミナーを開催します.時間中の入退室は自由ですので,ぜひお気軽にご参加ください.

* 本セミナーは 2018 年 6 月に開催した STN ユーザーミーティングの STNext の章を再構成した内容です.

【開催概要】

日時:2018 年 7 月 10 日(火) 13:30~15:05(入退室自由)

定員:20 名(事前登録制)

【タイムスケジュール】

13:30~13:45 STNext 最新情報 ~ 構造作図

13:50~14:05 STNext 最新情報 ~ ダウンロード

14:10~14:25 STNext 解析機能

14:30~14:45 STNext レポート/テーブル作成機能

14:50~15:05 STNext スクリプト機能

>>> 講習会・セミナーの申込については弊協会ホームページをご覧ください <<<

P.20 STNews Vol.34, 夏号  《 目 次 へ 》  《 STNews ホームページ 》

STN 東京サービスセンター JAICI化学情報協会