STN のアラート

アラートで得られる件数を予測する方法
検索例

CAplus ファイルで,生分解性ポリマーに関する文献を更新コード UP を利用して毎週モニタリングしたい.そこで,毎週得られる件数がどのくらいかを確認する.

【1】 直近の数回分のヒット件数を STNindex を利用して確認します.
(この例では 2010 年 7 月にアラート登録するとして,直近の 2010 年 6 月分の毎週の件数を調査します)

=> INDEX CAPLUS LCA  ← INDEX コマンドで CAplus と LCA* ファイルを指定
                       (* LCA 以外のファイルでも利用できます)

=> S BIODEGR?(2A)?POLY? AND C08!/IPC ← アラート登録予定の検索式を実行
       7125   FILE CAPLUS

   1 FILES HAVE ONE OR MORE ANSWERS,  2 FILES SEARCHED IN STNINDEX 

L1   QUE BIODEGR?(2A)?POLY? AND C08!/IPC

=> S L1 AND 20100601-20100607/UP   ← 6 月 1 日〜7 日は 22 件
         22   FILE CAPLUS      

   1 FILES HAVE ONE OR MORE ANSWERS,  FILES SEARCHED IN STNINDEX

L2   QUE L1 AND 20100601-20100607/UP

=> S L1 AND 20100608-20100614/UP   ← 6 月 8 日〜14 日は 21 件
         21   FILE CAPLUS      

   1 FILES HAVE ONE OR MORE ANSWERS,  2 FILES SEARCHED IN STNINDEX

L3   QUE L1 AND 20100608-20100614/UP

=> S L1 AND 20100615-20100621/UP   ← 6 月 15 日〜21 日は 21 件
         21   FILE CAPLUS

   1 FILES HAVE ONE OR MORE ANSWERS,  2 FILES SEARCHED IN STNINDEX

L4   QUE L1 AND 20100615-20100621/UP  

=> S L1 AND 20100622-20100628/UP   ← 6 月 22 日〜28 日は 21 件
         21   FILE CAPLUS

   1 FILES HAVE ONE OR MORE ANSWERS,  2 FILES SEARCHED IN STNINDEX

L5   QUE L1 AND 20100622-20100628/UP

【2】 4 週間分の回答件数の平均をとります.

 (22 + 21 + 21 + 21)/4 = 21

この結果から,毎週 21 件ほどのレコードがヒットすると予測されます.

(注)
  1. 上記の予測ヒット件数は,アラート登録する際に重複文献を除去しない設定にした場合の件数です.重複文献を除去する設定をした場合には,STNindex で出した予測件数より少なくなります.
  2. 上記の検索例では毎週の件数を出していますが,この毎週の期間の取り方は実際の更新日を考慮に入れているものではありません.あくまで目安として期間を取っています.