Macromolecule Hub
Protein Data Bank (PDB)、ケンブリッジ結晶構造データベース(CSD)、および社内データベースに同一プラットフォームでアクセス
タンパク質-リガンド結合部位および低分子の構造データに対し、2Dおよび3D検索を実行します。PDBおよびCSDの実験で求めた構造を基に、薬物分子の骨格変換のアイディアが得られます。特定のターゲット-リガンドペアに対して観察される相互作用、コンフォメーションや挙動を既存の系と比較することで、その特徴を深く理解することができます。
CSD-Discovery および CSD-Enterprise に付属しています。
CSD-Coreへのオプションとしてご契約いただけます。
機能紹介
Secure, web-based access
On-Site WebCSDの拡張機能で、URLにアクセスするだけで利用できます(ローカルインストール不要)。
自社Firewall内にサーバを設置し、外部アクセスが不要なため、セキュリティーが確保されます。
Mine insights across binding site and ligand structures
結合部位やリガンド、またはその両方に対し、特定のモチーフの2Dおよび3D検索を実行します。これらを用いて薬物構造の変更提案、相互作用やコンフォメーションを理解します。
Brings chemistry and biology data together
PDBおよびCSDデータを1つのツールで検索します。異なるインターフェースやシステムを学ぶ必要はありません。
2D & 3D substructure search
柔軟な検索機能を備え、相互作用データやコンフォメーションデータを抽出することができます。
また、リガンド結合部位に限定したPDBデータを利用しているため、短時間で検索が可能です。
Share findings easily
結果を社内で共有するには、URLリンクを送信するだけで簡単に行えます。
- CCDCのサイトは、こちらから。
紹介動画