JAICI 機械翻訳サービス
化学情報協会では、海外特許・文献の内容把握や、科学技術・医薬製薬分野の翻訳文書作成を効率化する機械翻訳サービスをご提供しています。無料デモ翻訳を受付中です。お気軽にご連絡ください。
目的に合わせた 2 種類のサービス
特許出願や論文投稿がグローバルに増え続けて、膨大な量の外国語文献を扱う昨今です。より効率的な内容把握/スクリーニング方法、また翻訳文書の作成方法をお探しではありませんか?
企業活動においても海外からのタイムリーな情報入手・取捨選択が肝要な時代です。そこには日本語の補助が不可欠です。
また、情報発信の観点でも、外国語での文書作成の重要度が増すと同時に、スピーディーな対応が求められます。
このようなニーズに合わせて 2 種類のサービスをご提供しています。
JAICI ProTranslator EXPRESS-Light
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機械翻訳と生成AIを活用して、翻訳文書完成を省力化するサービスです。
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外国語を「読む」「書く」
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外国出願用の特許明細書翻訳の下訳に使いたい
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自社で保有する用語集・対訳集を活用して翻訳したい。生成 AI を利用して、より簡易に、高精度に翻訳文書を作成したい
機械翻訳サービス内容ならびに活用例を動画でご紹介します。
【調査業務・出願業務におすすめ】JAICI 機械翻訳・辞書サービスご案内(約 11 分)
ニュース
2025.12.22
2025.06.25
2025.02.27
2024.07.18
講習会・イベント
サービス特長
高精度な機械翻訳エンジン
- 国立研究開発法人 情報通信研究機構 (NICT) 開発の最新翻訳エンジンを採用し、文章種別に適した流暢で滑らかな翻訳が得られます。
- JAICI AutoTrans は、英日・日英、中日(簡体字・繁体字)、韓日など主要な言語方向へ対応します。一部メニューでは独日・仏日・中英・英中翻訳が可能です。
- JAICI ProTranslator EXPRESS-Light は、より多くの言語方向に対応します。英・中・韓に加え欧州言語・アジア言語と日本語の双方向翻訳が可能。さらに、翻訳対象文書に合わせて特定の文書を学習させた翻訳エンジンを利用できます。
- 翻訳エンジンのバージョンアップを定期的に実施し、翻訳品質の向上を続けています。
特許文書に最適化した前 / 後処理エンジン
特許前編集プログラム* により、以下のように特許翻訳特有の課題を解決します。
- 非常に長い文章の分割
- 「訳抜け」の解消
- 数字抜けを防ぐ事前策
* 日本特許翻訳株式会社 (npat) 提供
セキュアな環境下でのサービスご提供
- ISO27001/27017 に適合した専用データセンター内の翻訳サーバを使用しています。原文・翻訳結果データについて情報漏洩や二次利用の心配はありません。サーバ内の原文・翻訳結果データはご提供後、速やかに削除します。
JAICI 独自の化合物表記翻訳技術
機械翻訳が従来不得手としてきた化合物の名称に対して、正確な翻訳を実現できるよう、JAICI では化合物表記翻訳技術を独自に開発しました。対訳情報の強化も積極的に実施しています。
これにより、JAICI 機械翻訳サービスでは以下のような化合物名を正確に翻訳することができます。
この色:誤訳 この色:正訳
英日翻訳

(2023 年 11 月時点の翻訳結果)
日英翻訳

(2023 年 11 月時点の翻訳結果)
中日翻訳

(2023 年 11 月時点の翻訳結果)
本技術を活用することで得られる効果
化合物名には、カンマ・ハイフン・ロカント(置換基の位置番号)など、一般的な機械翻訳が不得手とする表記を多数含むものも存在します。JAICI 機械翻訳サービスは、そのような複雑な化合物名にも対応できるため、訳抜けやロカント崩れを起こすことなく翻訳できます。
正確な化合物名は、研究開発・特許調査・安全性評価など、さまざまな業務の出発点となる重要な基盤です。本技術を活用することで、化合物名情報の精度を高めることができ、化学関連業務の質を総合的に向上できます。
本技術を活用しない場合に残る課題
化合物名の誤訳は、ちょっとした文章表現のミスと比べて “深刻さ” が段違いの場合があります。
例えば、以下のような事態になる恐れがあります。
- 技術理解の根本的な誤りにつながる
例えば ethyl acetate「酢酸エチル」を「エチルエステル」などと曖昧に訳してしまうと、反応経路や用途の理解そのものを誤る可能性があります。特許・論文では化合物名を誤る=化学構造を誤るのと同義であり、内容理解の齟齬が生じる可能性があります。 -
コスト・時間を無駄にする
誤訳された化合物に基づいて計画を立てると、無関係な化合物を扱っていたという事態になり得ます。
実験試薬の調達ミス・評価試験のやり直しなど、研究費・人件費・時間のロスを生じる可能性があります。 -
重大なリスクを生じる
中国語など、多くの利用者にとって不慣れな言語で書かれた特許明細書とその翻訳結果には “一見すると正しそうに見える誤訳” が潜んでいます。こうした気づきにくい化合物名の翻訳ミスが、後になって重大なリスクへ発展する可能性があります。
ご利用者の声
いただいたご感想より
- 化学情報協会の特徴を活かしたサービスと感じつつ、活用しています
- 化合物表記の翻訳が素晴らしいです
- 化合物表記をはじめとして、きれいに翻訳できています
- 外国特許・文献・データベース抄録の内容確認は、やはり和訳で行うほうが早いですね
- 今やデータベース検索結果の確認に不可欠なサービスになっています
- 特許 1 報あたりの単価が定額なので、翻訳にかかるコストが 1/10~1/20 程度に抑えられています
- OCR 変換機能も非常に重宝しています。古い資料の機械翻訳も可能になりました
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