JAICIセミナー MOF研究の最前線と構造データ活用
講演資料・録画
1. MOFが切り拓く機能材料
河野 正規 先生 (東京科学大学 理学院化学系 教授 兼 TEKMOF株式会社 CSO)
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2. Accelerating Porous Materials Design and Development
Dr. Christopher J. Kingsbury (Research and Applications Scientist, CCDC)
再生時間:32分40秒
Q&A
1. MOFが切り拓く機能材料
Q1
MOFは自然界にはないのか。それとも注目されてこなかっただけで元々自然界にあるものなのか。
Q2
MOF構造発見数のグラフから、2015年くらいに発見速度が停滞期に入ってきているように感じたが、その後、機械学習やAIなどの登場で発見速度に改善はみられているのか。それとも探索され尽くされたのか。
Q3
結晶スポンジ法は、はじめに溶媒に浸したMOFには溶媒分子が取り込まれており、そこへ溶媒に溶かしたゲスト分子を混ぜると拡散によって入り込んだゲスト分子が溶媒分子と置き換わるというイメージで合っているか。
Q4
ゲスト分子の占有率が100%でない場合、「全てが置き換わっていない」もしくは「disorderのせいで見えていない」の区別はつくのか。
Q5
結晶スポンジ法でC, N, O を見分けることは、分子間相互作用からわかりやすいケースがある とのことだったが、プロトンの見分けと位置に関してはどの程度確度があるのか。
Q6
結晶スポンジの細孔内で薬剤分子の構造解析を行う際に、disorderを抑えるために結晶を室温からゆっくり冷やすといった工夫はされているのか。その場合、ゆっくり温度を下げる間に細孔中の溶媒分子が失われてしまうといった問題は生じないか。
Q7
MatlantisとDFT計算によるエネルギーの相関値が高いという例が示されていたが、Matlantisの学習データにMOFは入っているのか。
Q8
Matlantisによる構造最適化は、XRDの構造解析に有効か。
Q9
ホストとゲストの相互作用が強すぎると、MOF結晶の表面にしかゲストが入っていかないということはあるか。
Q10
気体をトラップする場合、ガスマスクにも使えるか。例えば、空気中に放出された毒ガス(硫化水素やサリン)についても完全にトラップできるのか。
Q11
MOFが溶媒に満たされている時と空気中にある時と、ゲスト分子の拡散現象についてどういった違いがあるのか。後半では、「二酸化炭素は分散力で空孔に入り込んで、周りと相互作用していない」という説明だったが、溶媒があるときは少し様子が違うように思う。
2. Accelerating Porous Materials Design and Development
Q1
データベースは、各MOF構造が「合成時そのままの活性化状態(溶媒を含む状態)」、「一部活性化された状態」、あるいは「混在状態」であるかを判別するか。
Q2
CSDのMOF構造データはトポロジーによって分類や検索ができるか。
Q3
構造比較ツールは、回転や並進を自動的に考慮するか。
Q4
異なるゲスト分子を含むMOFは別々のIDで登録されるのか。それとも、同じMOFに紐付けられるのか。
Q5
同じMOF骨格で、ゲストなし、もしくは違うゲストを取り込んでいる場合、フレームのサイズや原子位置は基本的に同じなのか。
Q6
Voidを計算する際に使うProbe Radiusを2Åよりもっと大きくできるか。
