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CAS 登録番号 (CAS Registry Number®: CAS RN®) は、世界的に利用されている、個々の化学物質に固有の識別番号です。CAS RN® の詳細は、CAS 登録番号 (CAS RN®) 全般 をご覧ください。

検索結果 (Transcript) は、オンラインセッション内でダウンロードすることができます。ファイル形式は PDF、RTF、テキスト形式の 3 種類です。

・現在検索しているオンラインセッションの Transcript ： セッション画面上部のメニューからダウンロードできます。
・過去に検索したセッションの Transcript ： My Files > Transcript ページからダウンロードできます。

Settings の Prompt at Logoff/Logoff Hold の設定を ON にすると、ログオフ時に Transcript のダウンロードを促す画面が表示されるので、Transcript のダウンロード忘れを防ぐことができて便利です。
操作の詳細は、「CAS STNext 利用ガイド」の「Transcript (セッション記録) のダウンロード」をご参照ください。

検索結果を  Excel でダウンロードしたい場合は、こちら (Q3) をご覧ください。

Create Report 機能を使うと、DISPLAY コマンドで表示したレコードを Excel 形式にまとめることができます。
Create Report 機能の利用方法は、「CAS STNext 利用ガイド」の「レポート作成」をご参照ください。

各データベースのサマリーシート (英語版) をご覧ください。

CAplus/CA, REGISTRY および WPI ファイルの日本語版サマリーシートはユーザーマニュアルページに掲載しています。(日本語版は参考として翻訳したもので、最新情報は英語版をご確認ください)

また、CAS STNext にログインして確認したいデータベースに入り、HELP で確認できます。

<例>
=> FILE CAPLUS      <---- 確認したいデータベースに入る
=> HELP SFIELD      <---- 検索フィールドの確認
=> HELP DFIELD      <---- カスタム表示形式の確認
=> HELP FORMAT    <---- 定型表示形式の確認

化学および周辺分野に主題が該当するものを CAplus ファイルに収録しています。

なお、CAS が定めた主要雑誌からは全記事を収録しています。主要雑誌はこちらをご覧ください。

主要雑誌以外の雑誌の収録は、CAS Source Index (CASSI :無料) で雑誌名等から調べられます。
* CASSI に収載されている雑誌がすべて現在も CAplus ファイルの収録対象であるとは限りません

データベースの一覧および各データベースの収録情報、収録年代は  「CAS STNext データベースカタログ」で確認できます。

また、各データベースの収録内容、検索フィールド、表示形式などの詳細は、各データベースのサマリーシート(英語版)をご覧ください。

構造検索で INCOMPLETE が表示されるのは下記のいずれかの場合です。

■ システム制限を超えた場合
PROJECTED ITERATIONS (予想候補物質) の数がシステム制限値を超える場合に、FULL FILE PROJECTIONS: ONLINE **INCOMPLETE** と表示されます。そのままフルファイル検索を実行すると、システム制限値以降の候補物質を検索することなく終わってしまうため、不完全な検索となります。
この表示が出た場合は、作図した構造を見直し、予想候補物質数がシステム制限内におさまるよう構造質問式を修正してください。
詳細およびシステム制限値については、「化学物質検索」の C 章をご覧ください。

■ イタレーションが不完全な回答が含まれる場合
構造検索結果にイタレーションが不完全に終わった回答が含まれた場合は、カッコ内に INCOMPLETE の件数が表示されます。
100.0% PROCESSED 4286555 ITERATIONS (       42 INCOMPLETE)     53 ANSWERS       <---- 53 件中、不完全な回答が42件
この表示が出た場合は、=> S L#/COM を実行すると、イタレーションが完全に終わった回答に限定できます。

詳細は、「化学物質検索」の「参考 : イタレーションが不完全な回答」をご覧ください。

CAS STNext の Convert to Script (検索式の自動作成) 機能を使うと、検索したい語 (特許番号や CAS RN® など) のリストから検索式 (スクリプト) を自動作成できます。
検索語のリストはテキスト (.txt)、csv、.data 形式のファイルが利用可能です。

操作の詳細は、「CAS STNext 利用ガイド」の「Convert to Script (検索式の自動作成)」をご覧ください。

ANALYZE コマンド、もしくは SELECT コマンドで指定したフィールドの情報を抽出できます。また、解析には CAS STNext の ANALYZE 機能もご利用いただけます。

これらのコマンドの詳細、ANALYZE 機能は「CAS STNext 情報解析」をご覧ください。

コマンドウィンドウを使うと、事前に作成した検索式をまとめて入力し、検索できます。

詳細は、「CAS STNext 利用ガイド」の「コマンドウィンドウ」をご覧ください。