トラブルシューティング

コマンド入力を間違えると、エラーメッセージがセッション画面に出るとともに、コロン (:) がコマンド入力欄に表示される場合があります。

操作が分からない場合は 「END」 と入力すると、矢印プロンプト (=>) に戻ることができます。矢印プロンプトに戻った後に次のコマンドを入力してください。

CAS STNext 画面右下の Break ボタンをクリックしてください。
システム側に Break コマンドが届いた時点で処理が中断されますので、実際に中断されるまで時間がかかる場合がありますが、ご了承ください。

ブラウザからの応答がないときは、F5 (更新) キーを押して再読み込みをしてください。CAS STNext に再接続して検索を続けられる場合があります。

上記をお試しいただいても状況が改善されない場合は、お手数おかけいたしますがヘルプデスクまでお問合せください。

1 ファイルごとのヒット総数がシステム制限値の 1 億件を超えると SYSTEM LIMIT EXCEEDED が表示されます。

回答数がシステム制限内に収まるよう質問式をご検討ください。

<例>
L1 3600000 
L2 54000000　

=> S 〇〇
SYSTEM LIMITS EXCEEDED        <---- ヒット総数がシステム制限値を超えた

=> L1 AND 〇〇                　           <---- この例では、L1 とキーワード○○を AND 演算する質問式に変更
L3  3900000            　　                 <---- SYSTEM LIMITS EXCEEDED を回避できた

L 番号を削除する際には DELETE コマンドを利用し、 必ず最後の L 番号を含めて削除してください。検索履歴を削除する前には、必要な回答セットを SAVE してください。

CAS STNext のその他のシステム制限値は、こちらに掲載されている 「CAS STNext ポケットガイド」の「システム制限値」をご覧ください。

SAVE コマンドの詳細は、CAS STNext 入門テキストの「参考 : SAVE コマンドと ACTIVATE コマンド」をご覧ください。